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歯周病と糖尿病は関係ある?全身の健康とお口の意外なつながり

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2026年6月26日

歯周病と糖尿病は関係ある?全身の健康とお口の意外なつながり

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!

「歯周病は歯ぐきの病気でしょ?」

「糖尿病と歯周病って関係あるの?」

「歯医者で血糖値の話をされて驚いた…」

このように感じたことはありませんか?

実は、歯周病と糖尿病には深い関係があります。近年の研究では、歯周病はお口の中だけの病気ではなく、全身の健康にも大きく影響することがわかってきました。

唯一、歯周病と糖尿病は相互作用があり、

・歯周病の方は糖尿病にもなりやすく、糖尿病の方は歯周病にもなりやすい

・歯周病を治療すれば闘如意病が良くなり、糖尿病を治療すれば歯周病も良くなる

ことが証明されています。

今回は、歯周病と糖尿病の関係についてわかりやすく解説します。

歯周病とはどんな病気?

歯周病とは、歯を支える歯ぐきや骨に炎症が起こる病気です。

初期の段階では、

  • 歯ぐきから出血する
  • 歯ぐきが腫れる
  • 口臭が気になる

程度の症状しかありません。

しかし進行すると、

  • 歯を支える骨が溶ける
  • 歯がグラグラする
  • 最終的には歯を失う

こともあります。

日本人が歯を失う原因の第1位ともいわれており、多くの方が気付かないうちに進行しています。

成人であれば、大なり小なり罹患している方がほとんどで、決して珍しい病気ではありません。

糖尿病とは?

糖尿病は、血液中の糖(血糖)が高い状態が続く病気です。

放置すると、

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 腎臓病
  • 網膜症
  • 神経障害

などの重大な合併症を引き起こす可能性があります。

そして実は、糖尿病の合併症のひとつとして歯周病が知られています。

糖尿病になると歯周病になりやすい理由

糖尿病になると免疫機能が低下し、細菌への抵抗力が弱くなります。

また、高血糖状態が続くことで、

  • 炎症が治りにくくなる
  • 傷の治りが悪くなる
  • 歯周病菌が増えやすくなる

といった変化が起こります。

その結果、歯周病が進行しやすくなるのです。

実際に糖尿病の方は、そうでない方と比較して重度の歯周病になりやすいことが報告されています。

要するに、どちらも免疫が大きく下がり、加速度的に進行するのです。

実は逆もある!歯周病が糖尿病を悪化させる

ここが非常に重要なポイントです。

歯周病と糖尿病は一方通行の関係ではありません。

歯周病が進行すると、歯ぐきで炎症物質が大量に作られます。

この炎症物質が血流を通じて全身に広がることで、

インスリンの働きを妨げ、血糖値を上げやすくしてしまうのです。

つまり、

  • 糖尿病になると歯周病が悪化する
  • 歯周病になると糖尿病も悪化する

という悪循環が起こります。

このため歯周病は「糖尿病の第6の合併症」と呼ばれることもあります。

この研究により、保険制度でも糖尿病患者さんの歯周病治療は手厚くなりました。

歯周病治療で血糖値が改善することも

近年では、適切な歯周病治療を行うことで血糖コントロールの改善が期待できることもわかってきています。

もちろん歯周病治療だけで糖尿病が治るわけではありません。

しかし、

  • 医科での糖尿病治療
  • 食事療法
  • 運動療法
  • 歯周病治療

を組み合わせることで、より良い健康状態を目指すことができます。

医科と歯科が連携して治療を行うことが重要なのです。

歯周病は全身の病気とも関係している

歯周病との関連が報告されている病気は糖尿病だけではありません。

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 誤嚥性肺炎
  • 早産・低体重児出産
  • 認知症

などとの関連も研究されています。

もちろん歯周病だけが原因ではありませんが、お口の健康が全身の健康に影響することは間違いありません。

徐々にこの考えは認知され、一時期は「国民皆保険制度を導入しよう!」みたいな話もありましたよね。

歯周病予防で大切なこと

歯周病予防の基本は、

  • 毎日の歯磨き
  • デンタルフロスや歯間ブラシ
  • 定期的な歯科検診
  • 歯石除去やクリーニング

です。

特に糖尿病の方は、自覚症状がなくても定期的に歯周病チェックを受けることをおすすめします。

歯周病は早期発見・早期治療がとても重要です。

なぜなら歯周病は、糖尿病と同じで本当の意味で「治る」ことはありません。

軽度なうちに進行を止めないと手遅れになります。

当院の歯周病治療

博多歯科・矯正歯科では、歯周病を単なるお口の病気としてではなく、全身の健康にも関わる病気として考えています。

歯周病検査やクリーニングはもちろん、

  • 歯周病の進行度評価
  • 生活習慣の確認
  • 糖尿病など全身状態への配慮
  • 必要に応じた専門医療機関との連携

も行っています。

患者さんと「コーチと選手」の関係で、一緒にお口と全身の健康を守ることを目指しています。

まとめ

歯周病と糖尿病は密接に関係しています。

糖尿病は歯周病を悪化させ、歯周病は糖尿病を悪化させるという相互関係があることがわかっています。

そのため、歯周病の予防や治療は、歯を守るだけでなく全身の健康を守ることにもつながります。

「最近歯ぐきから血が出る」

「糖尿病があるので歯周病が心配」

「長く自分の歯で食事をしたい」

という方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたに合った最適な治療法を、歯科医師の視点で丁寧にご提案します。

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