歯が欠けた
歯が欠けた

「歯が少し欠けてしまった」「前歯が欠けたけど痛みはない」「このまま放置しても大丈夫?」
欠けたらびっくりしますし、どうしたらいいかもわかりません。
歯が欠けた場合、小さな欠けでも放置はおすすめできません。
見た目の問題だけでなく、むし歯や破折のリスクが高まることがあります。
このページでは、
を、歯科医の視点でわかりやすく解説します。
歯の欠けは突然やってきます。どんな原因があるか見てみましょう。
転倒やぶつけた衝撃で歯が欠けることがあります。
特に前歯は外傷を受けやすい部位です。
これが1番多いです。
スポーツや自転車で転んだ、喧嘩で、など理由は様々です。
むし歯が進行すると歯がもろくなり、少しの力で欠けることがあります。
これも多く、むし歯を取ってからの治療になるので厄介です。
すぐに修復できないことも多々あり、そうなる前の対処が重要です。
歯ぎしりや食いしばりにより、歯に強い力がかかることで欠けることがあります。
噛み合わせや食いしばりでは、およそ100kgもの力がかかると言われており。
朝起きたら欠けていたや、競技中に欠けたなど、シチュエーションは様々です。
詰め物や被せ物が劣化し、周囲の歯が欠けるケースもあります。
また、劣化でなくても、むし歯治療を受けた歯はむし歯を取っている分、薄くなるのでそこが欠けてしまうことも多々あります。
特に、むし歯が原因の場合は深刻で、最悪の場合は抜歯になります。
牛乳や生理食塩水に浸して持参すると、再接着できる場合があります。
難しい場合も多々ありますが、念のためお持ちください。
欠けた部分は弱くなっているため、反対側で噛むようにしてください。特に外傷の場合は、歯が揺れている場合もあるので、安静にしましょう。
小さな欠けでも、内部でダメージが広がっていることがあります。
治療が不要なこともありますが、治療が必要な場合、早期の治療が間違いなくいいので、早めにご受診ください。
小さい場合は、保険適用の白い樹脂で即日修復が可能です。
大きい場合は、応急的に見た目の修復をし、長持ちさせるための本治療を行います。
大きい場合は、型取りをして被せ物を作ります。
| 状態 | 主な治療 |
|---|---|
| 小さな欠け | コンポジットレジン修復 |
| 中程度 | 詰め物・被せ物 |
| 神経まで達する | 根管治療+被せ物 |
| 大きく破折 | 抜歯やインプラント検討 |
おすすめできません。
痛みがなくても内部で進行している可能性があります。
自然に元通りになることはありません。
多くの場合、自然な見た目に修復可能です。
被せ物が必要な場合でも、選択肢をなるべく多く提示し、ベストな選択肢を一緒に探します。
状態をしっかり検査し、しっかり説明し、患者さんにとってベストな方法を一緒に見つけていく、「選手とコーチ」のような関係性の医療を目指します。
歯が欠けた場合、早めの処置が歯を守ることにつながります。
小さな欠けでも、お気軽にご相談ください。
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