
白い詰め物・被せ物
白い詰め物・被せ物
日本は先進国の中でも珍しく、詰め物や被せ物に金属を使う国となっています。
金属は壊れにくく、コストも安く済む一方で、審美的な問題や金属アレルギーの懸念があります。
当院では、歯を白くするホワイトニング、歯を削って白い素材を貼り付けるラミネートべニア、詰め物や被せ物では保険適用の取り扱いはもちろん、より見た目や機能性を重視したい方のご希望に添えるよう、セラミックやジルコニアなど審美性・耐久性に優れた材料を種類豊富にご用意しています。「歯の美しさ」に焦点をあてた様々な方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
白い詰め物や被せ物の素材とデザインを一覧にしました。
ご参考にしてください。
※どれを選択していくかは、歯の状態や噛み合わせによりますので、お選びいただけない場合もございます。
コンポジットレジン
コンポジットレジンとは、白色の歯科用プラスチック素材のことで、ちょっとしたむし歯治療によく用いられます。
メリット
デメリット
費用(保険診療) | 1本 ¥2,000円程度 |
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CAD/CAMインレー
2022年4月に保険適用となりました。
コンポジットレジンでは治せない、中程度のむし歯の治療で選択します。
CADとは、Computer Aided Designの略で、コンピュータ上で設計や製図を行うツールです。CAMとは、Computer Aided Manufacturingの略で、CADで設計した図面通りにプラスチックや陶器などを削り出すツールです。主にものつくりの現場で使われる技術ですが、それらを応用して、ハイブリットレジンと呼ばれる樹脂素材を削り出して作ったのがCAD/CAMインレーやCAD/CAMクラウンです。
インレーとは、詰め物の一種で、型取りをして歯科技工士に模型上で作ってもらう補綴物のことです。
メリット
デメリット
費用(保険診療) | 1本 ¥3,000円程度 |
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CAD/CAMクラウン(PEEK冠)
2024年6月に全ての歯で保険適用となりました。(条件あり)
コンポジットレジンやインレーでは治せない、大きめのむし歯の治療で選択します。
CADとは、Computer Aided Designの略で、コンピュータ上で設計や製図を行うツールです。CAMとは、Computer Aided Manufacturingの略で、CADで設計した図面通りにプラスチックや陶器などを削り出すツールです。主にものつくりの現場で使われる技術ですが、それらを応用して、ハイブリットレジンと呼ばれる樹脂素材を削り出して作ったのがCAD/CAMインレーやCAD/CAMクラウンです。
クラウンとは、被せ物の一種で、型取りをして歯科技工士に模型上で作ってもらう補綴物のことです。
メリット
デメリット
費用(保険診療) | 1本 ¥5,000円程度 |
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オールセラミックインレー
すべてセラミック(歯科用陶材)でできた審美性の高いインレーです。透明感がある自然な美しさで、長期間使用しても変色しません。生体親和性も高く安心です。
また、歯と素材が似ているのでしっかりくっつけることができ、むし歯や歯周病に強い素材です。
透明感のあるガラス系のセラミックと、強度のあるジルコニア系のセラニックがあります。
メリット
デメリット
オールセラミッククラウン
オールセラミッククラウンとは、歯科用陶材(陶器)であるセラミックのみを使った審美性の高いクラウンです。透明感のある自然な色調・ツヤで、天然歯の高い再現性が得られます。プラークが付着しにくく清掃性にも優れています。
また、歯と素材が似ているのでしっかりくっつけることができ、むし歯や歯周病に強い素材です。
透明感のあるガラス系のセラミックと、強度のあるジルコニア系のセラニックがあります。
メリット
デメリット
ラミネートべニア
ラミネートべニアは歯の表層面のみを薄く削り、セラミックなどでできた人工のエナメル質を、付け爪のように接着する治療です。主に前歯の審美治療に有効で、前歯を白くしたい方に適しています。「すきっ歯」の改善など、部分的に歯の形状やすき間を整えたりすることも可能です。
メリット
デメリット
適応例
カウンセリング・診断
気になる部分やどの程度きれいにしたいのか、などを聞かせていただくと同時に、お口の中の状況を確認させていただきます。
治療計画の立案
「いつまでに治療を済ませたい」といったご希望や、実際にかかってくる費用のお話しをさせていただきます。また、具体的にどのような順序で治療を進めていくのかを決めていきます。
治療
2でうかがったご希望と治療計画に基づいて治療を進めていきます。
完成
メンテナンス
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