口臭
口臭

「自分の口臭が気になる」「家族に指摘された」「マスクを外すのが不安」
口臭はとてもデリケートな悩みですが、多くの場合、原因はお口の中にあります。
このページでは、
を、歯科医の視点でわかりやすく解説します。
口臭の原因には、口腔内からきているものの他に、生理的なもの(みんなあるしょうがないもの)、内臓からくるもの、外因的なもの(食事内容など)によるものがあります。
ここでは、歯科医院で治療として扱う口腔内からきているものを見ていきましょう。

舌の表面に付着する白い汚れは、
口臭の大きな原因のひとつです。
歯磨きはみなさん毎日するかと思いますが、舌磨きまでやる方は少ないと思います。
歯は口腔内の表面積の25%ほどと言われていて、口の中は舌や頬などの軟組織がメインの領域です。当然、ばい菌も軟組織にもいますので、磨ける軟組織は磨きましょう!
ただし、強く擦ると傷ついてしまうので歯科医院で必ずレクチャーを受けてください。

歯周病は、歯周病菌が増えることで起きる歯茎の疾患です。
歯周病菌が増えると強烈な臭いを放ち、これが口臭の原因となることも多いです。
また歯ぐきの炎症が進むと、強い口臭を発生させることがあります。
こんな症状がある方は要注意です。
口臭治療ついでに歯周病の治療も必要です。

むし歯が進行すると、むし歯で空いた穴に汚れが詰まり、口臭の原因となる可能性があります。
むし歯菌によって空いてしまった穴を治療する必要があります。

詰め物や被せ物の隙間に汚れがたまると、口臭の原因になることがあります。

唾液が少ないと細菌が増えやすくなり、口臭が強くなります。
寝起きに口臭が強いのはこのためです。寝ている間は唾液が少なくなるので、口臭は誰しも強くなります(生理的口臭)。
口臭は「サイン」であり、お口のトラブルが隠れていることもあります。
まずは原因を考えて、そこにアプローチをする必要があります。
歯科関連の原因であれば、どれも細菌によるものなので、お口のばい菌を減らすためにプロフェッショナルクリーニングを行います。
はい、慣れてしまうため気づきにくいことが多いです。
一時的な効果はありますが、原因が残ると再発します。
多くの場合、一般歯科で原因の特定と改善が可能です。
口臭は相談しづらいと思いますが、根気よく治療をしていきましょう。
状態をしっかり検査し、しっかり説明し、患者さんにとってベストな方法を一緒に見つけていく、「選手とコーチ」のような関係性の医療を目指します。
口臭は、原因がわかれば改善できることがほとんどです。
一人で悩まず、まずはご相談ください。
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