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歯ぎしり用マウスピースは意味がある?作るメリットと注意点

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2026年6月25日

歯ぎしり用マウスピースは意味がある?作るメリットと注意点

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!

「歯ぎしり用のマウスピースを勧められたけど、本当に効果があるの?」

「付けて寝るだけで歯ぎしりは治るの?」

「市販品でも大丈夫?」

このような疑問を持つ方は少なくありません。

歯ぎしりや食いしばりは、多くの方が無意識のうちに行っています。そして、自覚症状がないまま歯や顎に大きなダメージを与えていることもあります。

当院では、顎関節症治療にも力を入れているため、毎日のように歯ぎしりのご相談の患者様がいらっしゃいます。

今回は、歯ぎしり用マウスピース(ナイトガード)の役割やメリット、注意点について解説します。

歯ぎしり・食いしばりとは?

歯ぎしり(ブラキシズム)とは、睡眠中や日中に無意識に歯をこすり合わせたり、強く噛みしめたりする癖のことです。

代表的な症状として、

  • 朝起きると顎が疲れている
  • 歯がすり減っている
  • 詰め物や被せ物がよく取れる
  • 歯にヒビが入る
  • 知覚過敏がある
  • 頭痛や肩こりを感じる

といったものがあります。

実際には、多くの方が自分では気付いていませんが、文献によっては2人に1人以上の方が何らかのパラファンクションをしている報告もあります。

パラファンクションとは、歯軋りだけでなく、食いしばりやタッピング(歯をカチカチ噛んで鳴らすような動作)も含めた概念です。

これらは歯に過剰な負荷を与え、顎関節にも悪影響があります。

マウスピースで歯ぎしりは治るの?

結論から言うと、

マウスピースは歯ぎしりそのものを治す治療ではありません。

しかし、

歯ぎしりによるダメージから歯や顎を守る効果があります。

イメージとしては、スポーツ選手が着用するヘルメットのようなものです。

事故そのものを防ぐわけではありませんが、ケガを軽減する役割があります。

ボクサーやアメフトの選手もつけいますよね!

マウスピースを作るメリット

歯が削れるのを防げる

歯ぎしりによって歯同士が強く擦れ合うと、少しずつ歯が摩耗していきます。

一度削れた歯は自然に元へ戻りません。

マウスピースを装着することで、歯ではなくマウスピースがすり減るため、歯を守ることができます。

歯の代わりに削れてくれる身代わりのようなものです。

詰め物や被せ物を長持ちさせやすい

強い噛む力は、

  • セラミックの破損
  • 詰め物の脱離
  • 被せ物の破折

などの原因になります。

特に高額な自費治療を受けた方にとっては、治療後の歯を守るためにも重要です。

歯が割れるリスクを減らせる

特に神経を取った歯は健康な歯に比べて割れやすくなります。

歯根破折は抜歯につながることもあるため、特に注意が必要です。

(歯根破折を起こしてしまうと保存的な治療は難しく、多くの場合抜歯となります。)

マウスピースは歯にかかる力を分散し、破折リスクの軽減が期待できます。

顎関節への負担を軽減できる

歯ぎしりや食いしばりは、顎関節にも大きな負担をかけます。

マウスピースによって筋肉や関節への負荷を和らげることで、

  • 顎の疲れ
  • 顎関節の痛み
  • 開口障害

などの改善が期待できる場合があります。

市販のマウスピースでもいいの?

市販のマウスピースを使用すること自体は可能です。

しかし、

  • 歯にフィットしない
  • 噛み合わせが合わない
  • 違和感が強い
  • 顎関節に負担がかかる

といった問題が起こることがあります。

歯科医院で作製するナイトガードは、歯型を取るためオーダーメイドで製作し、噛み合わせも調整します。

しかも、歯軋りのある方は保険適用で数千円程度で作れます、

長期間使用するのであれば、歯科医院で作ることをおすすめします。

マウスピースを作れば安心?

実は、マウスピースを作っただけでは十分ではありません。

歯ぎしりの背景には、

  • ストレス
  • 睡眠の質の低下
  • 噛み合わせの問題
  • 生活習慣

などが関係していることがあります。

そのため、

  • 定期的な調整
  • 歯のチェック
  • 生活習慣の見直し

も大切です。

マウスピースはあくまで「歯を守るための装置」であり、継続的な管理が重要になります。

当院のナイトガード治療

博多歯科・矯正歯科では、歯ぎしりや食いしばりによるトラブルを予防するために、保険診療でナイトガードの作製を行っています。

また、

  • 詰め物が何度も取れる
  • 歯が欠けやすい
  • セラミックを長持ちさせたい
  • 朝起きると顎が疲れる

といった症状がある場合は、噛み合わせや歯ぎしりの影響も含めて診査しています。

まとめ

歯ぎしり用マウスピースは、歯ぎしり自体を治すものではありません。

しかし、

  • 歯の摩耗防止
  • 詰め物や被せ物の保護
  • 歯の破折予防
  • 顎関節への負担軽減

といった大切な役割があります。

歯ぎしりは自覚しにくい習慣ですが、長年続くと歯の寿命に大きく影響することがあります。

「朝起きると顎が疲れる」

「歯が欠けたことがある」

「セラミックやインプラントを長持ちさせたい」

という方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院では数種類のマウスピースを使い分け、より細かいニーズにお応えできる体制を整えております。

あなたに合った最適な治療法を、歯科医師の視点で丁寧にご提案します。

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