2026年5月16日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!
「朝起きると顎が疲れている…」
「気づいたら歯を食いしばっている…」
実はこれ、歯ぎしり・食いしばりが原因かもしれません。
昨日の記事では、筋トレと食いしばりについてお話ししましたが、今回は筋トレしてない方も必見です。
「クセだから仕方ない」と思われがちですが、放置すると歯や顎に大きなダメージを与えることがあります。
今回は、歯ぎしり・食いしばりのリスクと対策についてわかりやすく解説します。
歯ぎしり・食いしばりとは?
■ 歯ぎしり
👉 歯をギリギリ擦り合わせるクセ
■ 食いしばり
👉 強く噛み締めるクセ
特に食いしばりは、
- 仕事中
- スマホ使用中
- 筋トレ中
など、無意識に行っている方が多いです。
実は成人の半分以上の方が夜間に食いしばりをしていたり、
(論文によって方y国は異なります。ほとんどの方がしているという論文もあります)
就寝時の食いしばりは、覚醒時の力いっぱいの食いしばりを超えるという報告もあります。
(これは割と質の高い論文でよく引用されます)
なぜ危険なの?
歯には想像以上に強い力がかかります。
なんとご自身の体重の2倍前後!
小柄な女性でも100kg近くかかっています。
通常の食事でもかなりの力がありますが、
👉 歯ぎしり・食いしばりではさらに強い力
が長時間加わります。
放置すると起こるトラブル
これらの強い力を、歯ぎしりしている方なら毎晩、歯や歯を支える組織は受けているのです。
長期的に見ると問題が起きそうなのは容易に想像がつくと思います。
① 歯が欠ける・割れる
強い圧力で、
- 歯にヒビが入る
- 詰め物が取れる
- セラミックが割れる
ことがあります。
👉 奥歯は特に負担が大きいです。
② 知覚過敏
歯がすり減ることで、
- 冷たいものがしみる
- 歯ブラシで痛い
といった症状につながります。
③ 顎関節症
食いしばりは顎にも負担をかけます。
- 顎が痛い
- 口が開きづらい
- カクカク音がする
👉 顎関節症の原因になることがあります。
④ 歯周病悪化
強い力は、
👉 歯ぐきや骨にもダメージ
を与えることがあります。
⑤ 頭痛・肩こり
顎周囲の筋肉が緊張し、
- 頭痛
- 首こり
- 肩こり
につながるケースもあります。
こんな人は要注意
- 朝起きると顎が疲れている
- 歯がしみる
- 頬の内側に歯型がつく
- 詰め物がよく取れる
- 家族に歯ぎしりを指摘された
👉 無意識なので自覚がないことも多いです。
歯科でできる対策
✔ ナイトガード(マウスピース)
寝ている間の歯への負担を軽減します。
👉 保険適用で作れるケースもあります。
✔ 噛み合わせチェック
- 強く当たる部分
- 歯への負担
を確認します。
✔ 生活習慣改善
- ストレス管理
- 日中の食いしばり意識
も重要です。
博多で食いしばりが気になる方へ
歯ぎしり・食いしばりは、
👉 “歯を壊すクセ”になることもあります。
当院では、
- 噛み合わせ確認
- ナイトガード作製
- 顎関節のチェック
などを行い、歯へのダメージを最小限にするサポートをしています。
お気軽にご相談ください!
まとめ
歯ぎしり・食いしばりを放置すると、
- 歯の破折
- 知覚過敏
- 顎関節症
- 歯周病悪化
などにつながることがあります。
特に、
👉 「歯がしみる」「顎が疲れる」は重要なサイン
です。
「自分も食いしばってるかも?」と気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのお口の状態に合わせて、適切な対策をご提案します。