2026年8月06日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!
「親知らずを抜きたいけど、費用はどれくらい?」
「保険は使えるの?」
「横向きに生えている親知らずは高くなる?」
親知らずの抜歯を考えている方にとって、費用は気になるポイントですよね。
結論からお伝えすると、親知らずの抜歯は、多くの場合で健康保険が適用されます。 ただし、生え方や治療内容によって費用は異なります。これらは法令で決まっているので日本全国同じ料金です。
今回は、親知らず抜歯の料金や保険適用についてわかりやすく解説します。
親知らずの抜歯は保険適用になる?
親知らずは、むし歯や歯周病、炎症、痛みなどの治療が目的で抜歯を行う場合、健康保険の対象となります。
また、
- 横向きに生えている親知らず
- 歯ぐきに埋まっている親知らず
- 顎の骨に埋まっている親知らず
など、難しい抜歯であっても、多くは保険診療で対応できます。
抜歯の費用は生え方によって変わります
親知らずの抜歯費用は、生え方や処置の難易度によって異なります。
一般的な目安(3割負担)は、
- 通常の親知らず:約5,000円
- 下の親知らずで埋まっていたり、横を向いている難しい抜歯:約10,000円程度
です。
※初診料・再診料・レントゲン撮影・処方薬などで若干前後します
CT撮影が必要な場合もあります
下の親知らずは、下歯槽神経(かしそうしんけい)という重要な神経の近くにあることがあります。
神経との距離が近いと考えられる場合には、親知らずとこれらの神経の距離を把握し、安全に抜歯を行うために歯科用CT撮影をおすすめすることがあります。
CT撮影も、必要と判断された場合は保険適用となることが一般的です。
およそ追加で¥3,500円ほどかかります。
大学病院を紹介されることもある?
親知らずの位置によっては、
- 神経に非常に近い
- 深く埋まっている
- 全身管理が必要
などの理由から、口腔外科のある病院をご紹介することがあります。
当院には口腔外科認定医が在籍しているので、大抵の親知らずは対応できますが、ハイリスクな場合は安全のために、より設備の整った近隣の病院がいい場合もあります。
主に、九州大学病院か福岡赤十字病院をご紹介しております。
紹介になったからといって異常というわけではなく、より安全に治療を行うための判断です。
親知らずは必ず抜かなければいけない?
すべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。
例えば、
- 正常に生えている
- しっかり磨けている
- むし歯や歯周病がない
- 将来的なトラブルの可能性が低い
場合には、抜歯をせず経過観察となることもあります。
一方で、
- 繰り返し腫れる
- 手前の歯に悪影響を与えている
- むし歯や歯周病の原因になっている
場合には、抜歯をおすすめすることがあります。
まずそこから相談したい場合もお気軽にどうぞ!
当院の診療方針
博多歯科・矯正歯科では、親知らずを「すぐに抜く」ことを前提には考えていません。
まずはレントゲンや必要に応じてCT撮影を行い、
- 抜歯が本当に必要か
- 安全に院内で抜歯できるか
- 専門医療機関への紹介が望ましいか
を丁寧に診断します。
また、九州大学病院口腔外科や福岡赤十字病院とも連携しており、難しい症例にも適切に対応できる体制を整えています。
私たちは、できるだけ歯を残し、患者さんにとって最適な治療を選択することを大切にしています。
まとめ
親知らずの抜歯は、多くの場合で健康保険が適用されます。
費用は、生え方や抜歯の難易度によって異なりますが、一般的には数千円〜1万円程度(3割負担)が目安です。
大切なのは、「親知らずがあるから抜く」のではなく、
- 本当に抜歯が必要か
- 安全に抜歯できるか
- 残した方がよいケースではないか
を正しく診断することです。
「親知らずを抜いた方がいいかわからない」
「費用や治療方法について詳しく知りたい」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
現在のお口の状態を丁寧に診査し、患者さんにとって最適な治療方法をご提案いたします。