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神経を取った歯は弱くなる?長持ちさせるためのポイント

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2026年6月02日

神経を取った歯は弱くなる?長持ちさせるためのポイント

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!

「神経を取った歯は寿命が短いって本当?」
「治療したのにまた悪くなることはある?」
「できるだけ長持ちさせる方法を知りたい」

むし歯が深く進行すると、歯の神経を取る【根管治療(こんかんちりょう)】が必要になることがあります。

僕も治療をしていて、よく患者さんに「神経を取るのは嫌です!!」と良く言われます。

当然僕も嫌です。(神経治療って、ちゃんとやったらすごく面倒なんです!)

しかし、むし歯が多い場合も多々あります。

治療によって歯を残せる可能性が高まる一方で、神経を取った歯には注意すべき点もあります。

今回は、神経を取った歯が弱くなる理由と、長持ちさせるためのポイントを解説します。

神経を取る治療とは?

歯の神経(歯髄)は、

・痛みを感じる
・栄養を供給する
・細菌から歯を守る

といった役割があります。

むし歯が神経まで達した場合や、強い炎症が起きた場合には、神経を取り除いて内部をきれいにする根管治療が必要になることがあります。

歯の内部というのは、神経や血管がある時は体の免疫作用が働くので無菌状態です。

しかし、ひとたび神経をとると細菌が繁殖してしまい、歯の内部は細菌だらけになります。

神経を取った歯は弱くなる?

結論からいうと、

神経を取った歯は天然の健康な歯よりも弱くなる傾向があります。

ただし、「神経を取ったからすぐダメになる」というわけではありません。

なぜ弱くなるの?

① 歯の内部を大きく削るから

神経を取る際には、

歯の内部にある感染した組織を除去します。

その結果、

・歯の厚みが減る
・構造的に弱くなる

ため、割れやすくなることがあります。

もちろん、なるべく削らないように最大限気をつけますが、それで軽度なむし歯よりも病巣が大きい分お聞く削らないくてはなりません。

② 痛みを感じにくくなるから

神経がない歯は、

・むし歯
・ヒビ
・炎症

が起きても気づきにくいことがあります。

そのため、

「痛みがないまま問題が進行していた」

というケースもあります。

③ 歯根破折のリスクが上がる

神経を取った歯で注意したいのが、

歯根破折(しこんはせつ)

です。

歯の根にヒビが入ったり割れたりすると、

状態によっては抜歯が必要になることもあります。

これはをのダメージによっておきます。

神経を取った歯はどれくらいもつ?

これは非常によく聞かれる質問です。

実際には、

・根管治療の精度
・被せ物の状態
・歯周病の有無
・噛み合わせ
・セルフケア

などによって大きく変わります。

10年以上問題なく使える方もいれば、数年で再治療が必要になるケースもあります。

つまり、

治療後の管理が寿命を左右する

と言えます。

長持ちさせるためのポイント① 被せ物を放置しない

根管治療後は、

被せ物(クラウン)で歯を保護することが多くあります。

仮の詰め物のまま放置すると、

・細菌感染
・歯の破折

のリスクが高くなります。

治療計画通りに最後まで進めることが大切です。

長持ちさせるためのポイント② 食いしばり対策

神経を取った歯は強い力に弱くなります。

特に、

・歯ぎしり
・食いしばり

がある方は注意が必要です。

必要に応じて、

・ナイトガード(マウスピース)

を使用することもあります。

長持ちさせるためのポイント③ 歯周病を予防する

どれだけ根管治療が成功しても、

歯周病で歯を支える骨が失われると歯は残せません。

そのため、

・毎日の歯磨き
・定期クリーニング

が非常に重要です。

長持ちさせるためのポイント④ 定期検診を受ける

神経を取った歯は、

問題が起きても症状が出にくいことがあります。

定期検診では、

・レントゲン確認
・被せ物のチェック
・歯周病管理

を行い、トラブルの早期発見につなげます。

当院が「神経を残すこと」を大切にしている理由

もちろん、神経を取る治療が必要な場合も多々あります。

しかし、

神経は残せるなら残した方が良い

と考えています。

なぜなら、

神経のある歯の方が長期的に有利なケースが多いからです。

そのため当院では、

・できるだけ神経を残す診断
・ラバーダムを活用した精密治療
・再感染リスクを抑える治療

を大切にしています。

まとめ

神経を取った歯は、

・構造的に弱くなる
・割れやすくなる
・トラブルに気づきにくくなる

という特徴があります。

しかし、

・適切な根管治療
・被せ物による保護
・歯周病予防
・定期メンテナンス

によって長く使い続けられる可能性があります。

大切なのは、神経を取った後こそしっかり管理することです。

「昔治療した歯が心配…」
「神経を取ると言われたけど不安…」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

歯をできるだけ長く残すために、あなたに合った治療方法をご提案いたします。

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