2026年1月26日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「電動歯ブラシって種類が多すぎて選べない…」
「どれが自分に合ってるの?」
という方のために、歯科医師の視点で本当におすすめできる電動歯ブラシの選び方をわかりやすくまとめました。
目的や歯の状態に合わせて選べば、セルフケアの効果がぐんと上がります!
✔ ① タイプで選ぶ:主な電動歯ブラシの違い
電動歯ブラシは大きく分けて 3つのタイプ があります。
目的やお口の状態に合ったタイプを選ぶことが大切です。
🔹 音波式(ソニック)
おすすめ度:★★★★☆(歯科医推奨)
振動で歯垢を浮かせて落とすタイプ。
- 優しい振動で歯ぐきを傷つけにくい
- 歯と歯ぐきの境目まで磨きやすい
- 初心者〜上級者まで対応
おすすめ:汎用性が高く最初の1本に最適
👉 歯周病リスクがある人・歯をツルツルにしたい人
🔹 回転式(オシレーション)
おすすめ度:★★★☆☆
ブラシが回転・往復するタイプ。
- 汚れを物理的に落とす力が強い
- 強い刺激になりやすい
注意点:歯ぐきが弱い人・知覚過敏の人は刺激が強い場合あり
👉 しっかり磨きたい人向きだが当て方に注意
🔹 超音波式
おすすめ度:★★☆☆☆
振動数が非常に高いタイプ。
- 音波式より細かい振動で汚れ除去
- 価格が高め
注意点:磨き方は基本的に他のタイプと同じ、補助として使う側面がある
👉 口臭・歯周病ケアを重視する方向け
✔ ② 歯ぐきの健康を考えるなら「やさしい振動」
電動歯ブラシは 振動の強さによって刺激が変わるため、
- 歯ぐきが下がっている
- 知覚過敏
- 歯周病の傾向がある
このような方は、
→ やさしい振動(音波式)が向いています。
磨きすぎや強い刺激で歯ぐきを傷めると、
歯周病・知覚過敏の悪化につながることがあります。
✔ ③ ヘッド(ブラシ部)の形状で選ぶ
選ぶときは「ヘッドの形状」にも注目しましょう!
このあたりはて磨き用の歯ブラシに近い考え方ですが、電動歯ブラシの場合は多少大きめでもいいと思います。
◼ 小さめヘッド
- 奥歯の奥まで届きやすい
- 歯並びが悪い部分に入りやすい
こんな人におすすめ:歯並びにガタ付きがある人
◼ やわらかめ毛質
- 歯ぐきへの刺激が少ない
- 歯周病・知覚過敏の方に◎
◼ 植毛の形状(丸/細・段差)
複雑な形状は、
- 歯と歯の間
- 歯ぐき縁
など汚れが溜まりやすい場所を狙いやすいので、
歯周病リスクがある方にもおすすめです。
✔ ④ 使いやすさ(操作性)で選ぶ
電動歯ブラシは続けることが大切です。
そのため、以下も重要なポイントです。
✅ 握りやすいハンドル
✅ 軽い重さ
✅ モードが選べる(やさしい・標準・ホワイトニング)
✅ 充電スタンドの有無
(これらは継続のしやすさにも直結します)
✔ ⑤ 交換ヘッドのコストも考える
電動歯ブラシは、
替えブラシの交換が必須 です。
目安は
👉 1〜2か月で交換
です。
交換用ヘッドの価格は機種によって大きく違うので、
長く使った時のランニングコスト も選ぶ際の重要ポイントです。
✔ ⑥ 追加機能は「必要かどうか」で選ぶ
最近のモデルには、
- タイマー機能(30秒ごとに知らせる)
- 圧力センサー(歯ぐきを強く押しすぎない)
- スマホ連動(磨き方の記録)
といった機能があります。
便利ですが、
なくても磨く効果には大きく影響しない ものもあります。
自分に必要な機能を見極めましょう。
過圧防止センサーは最も重要で、電動歯ブラシは超人的な動きで磨けて効率がいい反面、手磨きくらいの長さで磨くと逆に磨きすぎとなり、オーバーブラッシングという歯茎や歯を傷つけてしまう現象が起きやすいです。
✔ 選ぶときの注意点
❌ 「強い振動=汚れが落ちる」ではない
→ 力任せに磨くと歯ぐきが傷つく可能性があります
❌ 「高価格=最高」というわけではない
→ 使い続けられるかがもっと大切
❌ 形だけで選ぶ
→ 実際の磨き方・機能を見て選ぶ
✔ 歯科医師からの結論
電動歯ブラシは、
正しい選び方・使い方で“手磨きより格段に磨けるツール” です。
特に、
- プラーク除去を強化したい
- 歯周病予防をしたい
- 手磨きだけでは汚れが残る
という方には、
音波式を中心に検討することをおすすめします。
そして、
電動歯ブラシ=手磨き不要ではありません!
フロス・歯間ブラシと組み合わせることで、
むし歯・歯周病リスクを大きく下げられます。
✔ 当院のサポート
博多歯科・矯正歯科では、
- あなたに合った電動歯ブラシの選び方
- 正しい使い方のブラッシング指導
- フロス・歯間ブラシとの組み合わせ提案
を行っています。
博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
忙しい方でも気軽に相談できます。
また、電動ブラシは使い方を間違えると害になりますので必ずレクチャーを受けてください。
✔ まとめ:電動歯ブラシは“正しく選んで、正しく使う”が大前提
選び方のポイントをもう一度まとめると、
- タイプ(音波式・回転式など)を理解
- 歯ぐきへのやさしさで機種を選ぶ
- ヘッド形状・毛質を見る
- 操作性・ランニングコストを考える
- 必要な機能を見極める
この5つを押さえれば、
「どの電動歯ブラシがいいかわからない」から卒業できます!