2026年3月10日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!
「歯石ってなに?」「歯医者で取らないとダメ?」「自分で取れる方法はあるの?」
福岡市博多区でも、このようなご相談をよくいただきます。
歯石は【歯周病の大きな原因】になるものです。しかし、正しく理解すれば怖いものではありません。
ちゃんと除去すれば大丈夫です。
今回は、歯石の正体・除去の必要性・具体的な方法までわかりやすく解説します。
歯石とは?
歯石とは、歯垢(プラーク)が唾液によって石のように固まったものです。
■ 歯石ができる流れ
- 食べかすが歯に付く
- 細菌が増えて歯垢(プラーク)になる
- 唾液中のカルシウムと結合
- 約2〜3日で硬い歯石に変化
一度歯石になると、歯ブラシでは取れません。電動歯ブラシでも無理です。
特に下の前歯の裏側や、歯と歯ぐきの境目にできやすいのが特徴です。
歯石を放置するとどうなる?
歯石そのものが悪いというよりも、問題は「細菌の温床になること」です。
歯石自体には病原性はありません。
しかし、歯石はざらざらしていて、汚れをキャッチし、ザラザラに細菌が棲みつき、細菌の塊が出来上がります。
■ 放置によるリスク
- 【歯ぐきの腫れ・出血】
- 【口臭の悪化】
- 【歯周病の進行】
- 歯を支える骨が溶ける
- 最終的には歯が抜ける可能性も
歯周病は初期症状がほとんどありません。
「気づいたときには進行している」というケースが非常に多いです。
歯石は必ず取らないといけない?
結論から言うと、定期的な除去が必要です。
歯磨きに自信がある僕でも半年も知ればたまってきます。
理由はシンプルです。
✔ 歯石は自分では取れない
✔ 歯周病予防に直結する
✔ 早期除去のほうが負担が少ない
歯石が大量についた状態での除去は、多少しみたり出血したりすることがあります。
しかし、これは歯ぐきに炎症がある証拠です。
きちんとケアを続けることで、次第に改善していきます。
歯石除去の方法(スケーリング)
歯石除去は「スケーリング」と呼ばれます。
■ 方法の種類
① 超音波スケーラー
振動で歯石を砕いて除去
→ 短時間で広範囲をきれいにできます
② 手用スケーラー
細かい部分を丁寧に除去
→ 取り残しを防ぎます
③ ルートプレーニング(必要な場合)
歯周病が進行している場合、歯ぐきの奥深くまで清掃します。
当院では、必要に応じてラバーダム使用や精密な器具選択を行い、できるだけ歯への負担を抑えた治療を心がけています。
歯石除去の頻度はどれくらい?
一般的な目安は【3〜6ヶ月に1回】です。
ただし、
- 歯周病の進行度
- 歯並び(矯正治療中かどうか)
- ブラッシング習慣
- 唾液の性質
によって最適な間隔は変わります。
歯石は溜まっただけでは痛みはありません。
しばらく放置してまあまあ歯周病が進行しても痛みがないことがほとんどです。
末期になって初めて下で押しただけで揺れたり、歯茎が腫れて痛くなったりなどの症状が出てきます。
博多駅周辺でお仕事帰りに通院される方も多く、当院では平日21時まで診療・土日祝も診療(休診日なし)で、通いやすい体制を整えています。
歯石除去のメリット・デメリット
■ メリット
- 歯周病予防
- 口臭改善
- 歯ぐきの引き締まり
- 将来の歯の寿命を延ばす
■ デメリット
- 一時的にしみることがある
- 重度歯周病では複数回通院が必要
ただし、放置によるリスクと比較すると、圧倒的にメリットが大きい治療です。
保険適用?費用は?
歯石除去は基本的に保険診療の対象です。
状態によって回数は変わりますが、一般的には数千円程度で行えます。
当院では、保険・自費の違いも含めて公平にご説明し、患者さんが納得した上で治療を選択していただく方針です。
まとめ|歯石は「定期的にリセット」するもの
歯石は誰にでもできます。
大切なのは「溜めない習慣」です。
✔ 歯石は歯周病の原因
✔ 自分では取れない
✔ 3〜6ヶ月ごとのメンテナンスが理想
私たちは、患者さんと「コーチと選手」のような関係で、長く歯を守るサポートをしたいと考えています。
「自分は歯石が多い?」「歯周病は大丈夫?」
と気になる方は、ぜひ一度、博多駅・福岡市博多区の当院までご相談ください。
あなたに合った最適な予防プランを、歯科医師の視点で丁寧にご提案します。