2026年1月11日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「何もしていないと痛くないのに、噛むと歯が痛い」
「食事のときだけズキッとする」
このような症状は、実は 歯からの重要なサイン です。
歯は噛むためにあります。
普通はご飯の時に噛んで痛いことはないと思うので何か以上なことは起きてますよね。
噛むときの痛みには、いくつか代表的な原因があり、
放置すると悪化するケースも少なくありません。
今回は、
噛むと歯が痛いときに考えられる原因 と
早めに歯医者を受診すべきタイミング について、わかりやすく解説します。
むし歯が進行している可能性
噛むと痛い原因としてまず考えられるのが、
むし歯の進行 です。
- むし歯が神経に近づいている
- 神経まで炎症が広がっている
この場合、
- 噛んだ瞬間にズキッと痛む
- 噛むのをやめると少し楽になる
といった症状が出やすくなります。
初期むし歯では噛んでも痛まないことが多いため、
噛んだときの痛みは、ある程度進行しているサイン と考えられます。
歯の神経が炎症を起こしている(歯髄炎)
むし歯が進むと、
歯の神経(歯髄)が炎症を起こす ことがあります。
この状態では、
- 噛むと響くような痛み
- 温かいもので痛む
- 夜に痛みが強くなる(夜間痛)
といった症状が出ることもあります。
神経を取る治療が必要になる可能性 がありますが、放置するほどに悪化するので早めの治療が必要です。
歯にヒビや割れが入っている
意外と多いのが、
歯に目に見えないヒビ(クラック)が入っているケース です。
- 噛むとだけ痛い
- 特定の角度で噛むと痛む
- 冷たいもので一瞬しみる
こうした症状がある場合、
歯ぎしり・食いしばりや噛み合わせが悪いこと が関係していることも多くあります。
ヒビは放置すると広がり、
抜歯につながることもあるため注意が必要 です。
マウスピースをつけると和らぐこともありますが、ヒビ自体は無くならないので注意が必要です。
歯周病による痛み
歯周病が進行すると、
- 歯を支える骨が減る
- 歯がグラグラする
- 噛んだときに違和感や痛みが出る
といった症状が現れます。
この場合、
- 歯そのものではなく
- 歯ぐきや骨が原因の痛み
であることが多いです。
被せ物・詰め物が合っていない
過去に治療した歯で、
- 被せ物が高い
- 詰め物がズレている
と、噛んだときに一部だけ強く当たり、痛みが出る ことがあります。
この場合は、
- 噛み合わせ調整
- 詰め物の修正
で改善するケースも多く、
比較的早く楽になることがあります。
特に、最近被せ物や詰め物をつけた方は確認が必要です。
当院では、つけた後に症状があれば随時急患にて対応しております。
根の先に炎症がある(根尖性歯周炎)
過去に神経の治療をした歯で、
- 噛むと鈍い痛みがある
- 押すと違和感がある
場合、
歯の根の先に炎症や膿がたまっている 可能性があります。
レントゲンで確認し、
必要に応じて 再根管治療 を行います。
親知らずが関係していることもある
奥歯の痛みの場合、
親知らずが原因 になっていることもあります。
- 親知らず周囲の炎症
- 手前の歯への圧迫
- 噛み合わせの乱れ
などが原因で、
「噛むと痛い」という症状が出ることがあります。
我慢していい痛み?受診すべき目安
次のような場合は、
早めの受診をおすすめします。
- 数日たっても改善しない
- 痛みが強くなってきている
- 噛めないほど痛い
- 腫れや違和感が出てきた
- 過去に治療した歯が痛む
「様子見」で悪化すると、
治療が大がかりになるケースも少なくありません。
今日紹介したように原因は多岐に渡り、複合している場合もありますので、早めの受診がおすすめです。
当院での診断と対応
博多歯科・矯正歯科では、
- 視診・レントゲン・必要に応じてCT
- むし歯・歯周病・噛み合わせの総合評価
- できるだけ削らない・残す治療方針
を大切にしています。
博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
急な痛みのご相談にも対応可能です。
まとめ:噛むと痛いのは「歯からのSOS」
噛むと歯が痛いときに考えられる原因 は、
- むし歯の進行
- 神経の炎症
- 歯のヒビ・割れ
- 歯周病
- 詰め物・被せ物の不具合
- 根の先の炎症
- 親知らずの影響
など、さまざまです。
痛みは、
歯を守るための大切なサイン でもあります。
「そのうち治るかな」と放置せず、
ぜひ一度ご相談ください。
今の状態に合った、最も負担の少ない治療 をご提案します。