2026年1月12日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「入れ歯って噛めないんですよね?」
「見た目が気になるし、できれば避けたい…」
確かに入れ歯は第一選択にならないことが多いです。
このように、入れ歯=ネガティブなイメージ を持っている方は少なくありません。
しかし実際には、入れ歯には はっきりしたメリット があり、
条件によっては とても有効な治療法 になります。
今回は、
入れ歯のメリットとデメリット を整理し、
どんな方に向いている治療なのかを、歯科医師の立場からわかりやすく解説します。
そもそも入れ歯とは?
入れ歯 は、失った歯を補うための取り外し式の装置です。
- 1〜数本失った場合:部分入れ歯
- すべて失った場合:総入れ歯
があり、保険・自費の両方で作製できます。
保険の入れ歯では設計や歯科材料に制限がありますが、自費治療ではベストな設計や素材を組み合わせることができます。
入れ歯のメリット
外科手術が不要
入れ歯は、
インプラントのような外科手術が不要 です。
- 持病がある
- 手術が不安
- 高齢で体力面が心配
といった方でも、比較的安心して選択できます。
治療期間が比較的短い
入れ歯は、
- 抜歯後の回復を待てば
- 数回の通院で完成
することが多く、
短期間で噛める状態に戻しやすい のが特徴です。
保険治療で対応できる
入れ歯は保険適用が可能 なため、
- 費用を抑えたい
- まずは最低限噛めるようにしたい
という方にとって、現実的な選択肢になります。
ただし、保険治療でできる設計で作ると返って残っている歯の寿命を縮める場合もありますのでその場合は作成しない場合もあります。
修理・調整がしやすい
入れ歯は、
- 割れた
- 合わなくなった
- 歯を追加したい
といった場合でも、
修理や調整で対応できることが多い のもメリットです。
入れ歯のデメリット
残っている歯に負担がかかりやすい
部分入れ歯の場合は、残っている歯に金具で引っ掛けて使います。
すると残っていいる歯にはとんでもない力がかかるので、歯の寿命が落ちてしまうことが多いです。
そのデメリットを小さくするにはなるべくたくさん金具をつけたり、引っかける方向を考えたり、引っ掛けるのに適した形に歯を形態修正する必要がありますが、こうした設計は保険では難しいことが多いです。
噛む力が弱くなりやすい
入れ歯は、
自分の歯やインプラントと比べると噛む力が弱い 傾向があります。
- 硬いものが噛みにくい
- 食事内容に制限が出る
と感じる方もいます。
違和感・異物感が出やすい
入れ歯は取り外し式のため、
- 口の中に異物感がある
- 慣れるまで時間がかかる
と感じる方もいます。
特に最初は、
「大きい」「話しにくい」と感じることがあります。
見た目が気になる場合がある
部分入れ歯 では、
- 金属のバネが見える
- 笑ったときに目立つ
ことがあります。
※自費の入れ歯では、
見た目に配慮した設計も可能です。
定期的な調整・作り直しが必要
入れ歯は、
- 顎の骨が痩せる
- 歯ぐきの形が変わる
ことで、
徐々に合わなくなっていきます。
そのため、
- 定期的な調整
- 数年ごとの作り直し
が必要になる点は、デメリットと言えます。
入れ歯が向いている方とは?
入れ歯が向いているケース は、
- 外科手術を避けたい
- 費用を抑えたい
- 多数歯を失っている
- 全身状態に制限がある
といった場合です。
逆に、
- しっかり噛みたい
- 違和感を極力減らしたい
という方には、
インプラントやブリッジ が適している場合もあります。
入れ歯=妥協ではない
大切なのは、
入れ歯が劣った治療というわけではない ということです。
患者さんの、
- 年齢
- 生活スタイル
- 健康状態
- ご希望
によって、
入れ歯が最善の選択になることも多くあります。
条件によっては第一選択となり得ますのでその場合は入れ歯を選択しましょう。
当院での入れ歯治療の考え方
博多歯科・矯正歯科では、
- なぜ入れ歯が適しているのか
- 他の治療法との比較
- 将来の見通し
を丁寧に説明したうえで、
納得して選んでいただくこと を大切にしています。
博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
調整やトラブルにも対応しやすい体制です。
まとめ:入れ歯は「条件次第でとても良い治療」
入れ歯のメリットとデメリット をまとめると、
メリット
- 手術不要
- 費用を抑えやすい
- 治療期間が短い
- 修理・調整が可能
デメリット
- 噛む力が弱い
- 違和感が出やすい
- 見た目が気になる場合がある
- 定期的な調整が必要
「自分には入れ歯が合っているのか?」
「他の治療法と比べてどうなのか?」
そんな疑問がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの生活に合った、無理のない治療方法 を一緒に考えます。