2026年2月25日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!
「前歯のすき間をきれいにしたい」
「小さなむし歯をなるべく削らずに治したい」
「セラミックとの違いって何?」
最近、ダイレクトボンディングという治療法についてのご相談が増えています。
当院でも行なっておりますが、コスパよく歯の審美性を回復するテクニックです。
福岡市博多区・博多駅周辺でも注目されている治療ですが、メリットだけでなくデメリットも正しく理解することが大切です。
今回は、歯科医師の立場からわかりやすく解説します。
ダイレクトボンディングとは?
ダイレクトボンディングとは、歯に直接「高品質なコンポジットレジン(歯科用プラスチック)」を盛り足して形を整える治療法です。
型取りをして被せ物を作るのではなく、
歯科医師がその場で形や色を細かく調整して仕上げます。
主に次のようなケースに適しています:
- 小さなむし歯
- 前歯のすき間(すきっ歯)
- 欠けた歯の修復
- 古い詰め物のやり替え
- 軽度の形の修正
歯を削る量が少なく、歯の寿命を守りやすい治療法の一つです。
セラミックとの違いは?
よく比較されるのが【セラミック治療】です。
主な違い
小さな修復ならダイレクトボンディング、
大きく形を変えるならセラミックが向いていることが多いです。
また、なんといっても違いは価格。
セラミックは歯科技工士さんという歯を模倣するプロにお願いするので費用は高くなります。
しかし、ダイレクトボンディングはその場で仕上げるので、費用が抑えられますし、1回の治療で終わります。
とはいえ、ダイレクトボンディングも結局はプラスチックの性質も大きいので、劣化が激しく、
セラミック治療が王道になってくるのはいうまでもありません。
メリット
① 歯をほとんど削らない
最大のメリットは【歯を守れる】こと。
健康な部分を極力残せます。
② 1日で終わることが多い
忙しい方にも向いています。
当院は平日21時まで・土日祝も診療(休診日なし)なので、通いやすさも大切にしています。
③ 修理がしやすい
欠けても部分的に修復可能です。
④ 費用を抑えやすい
セラミックよりは比較的負担が少ない場合が多いです。
デメリット
① 経年劣化がある
プラスチック素材のため、
変色や摩耗が起こる可能性があります。
当院で用いるダイレクトボンディングは、保険のプラスチックの詰め物よりも多くセラミックが配合されていますが、セラミックと比べるとやはり劣化は大きいです。
② 強い力には弱い
歯ぎしり・食いしばりが強い方は注意が必要です。
③ 術者の技術に左右されやすい
形や色の再現は、歯科医師の経験や精密さが重要です。
当院では、ラバーダム防湿を用いた精密治療を行い、接着力を高める工夫をしています。
また、滅菌体制も徹底しています。
費用の目安は?
症例によって異なりますが、
- 小範囲:3万円前後
- 範囲が広い場合:6万円〜
詳しくは状態を確認してからのご案内になります。
どんな人に向いている?
- できるだけ歯を削りたくない方
- 小さな見た目の悩みを改善したい方
- まずは低侵襲な方法から試したい方
ただし、大きく噛み合わせを変える場合や、強度が必要なケースでは
セラミックや矯正治療の方が適していることもあります。
難症例の場合は、九州大学病院口腔外科や福岡赤十字病院など専門機関と連携しています。
将来の歯の寿命を考えることが大切
治療は「見た目を整える」だけではありません。
大切なのは、
その歯を何年も使い続けられるかどうかです。
当院では、保険治療・自費治療を公平にご説明し、無理に自費をすすめることはありません。
私たちは患者さんと「コーチと選手」の関係で、
一緒にゴールを目指す医療を大切にしています。
まとめ
ダイレクトボンディングは、
- 歯を削る量が少ない
- 1日で終わることが多い
- 比較的費用を抑えられる
というメリットがある一方、
- 経年劣化
- 強度の限界
といったデメリットもあります。
大切なのは「自分に合った治療かどうか」です。
博多駅・福岡市博多区で審美治療をご検討中の方は、
まずは状態を正確に診断することから始めましょう。
「自分の場合はどうなの?」と気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたに合った最適な治療法を、歯科医師の視点で丁寧にご提案します。