2025年2月06日

こんにちは!博多歯科・矯正歯科、院長です!
今日は、皆さんに歯の健康を保つための毎日の習慣についてお話ししたいと思います。
健康な歯は、美しい笑顔や食事の楽しみを支えるだけでなく、全身の健康にも大きく関わっています。それでは、どのようにして歯を健康に保つことができるのか、詳しく見ていきましょう。
①1日2回以上の歯磨き
毎日の歯磨きは、歯の健康を維持するための基本中の基本です。以下に効果的な歯磨きのポイントをまとめました。
歯ブラシの選び方
歯ブラシは、自分の口の大きさや歯並びに合ったものを選ぶことが大切です。ブラシの毛の硬さは「柔らかめ」を選ぶと、歯茎を傷つけずにしっかりと磨くことができます。また、定期的に新しい歯ブラシに交換することも忘れずに。1−3ヶ月に1度がおすすめ!
歯磨きの手順
1. 歯ブラシを少量の歯磨き粉で湿らせます。
2. 歯ブラシを45度の角度で歯と歯茎の境目に当てます。
3. 小さな円を描くように優しーくブラッシングします。特に奥歯や噛み合わせ部分もしっかりと磨きましょう。
4. 上下左右の歯を均等に磨くために、時間をかけて丁寧に行います。
5. 最後に、舌の表面も軽くブラッシングして、口全体を清潔に保ちます。
②1日1回のフロス
歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間の汚れを取るためには、フロス(歯間糸)が欠かせません。以下にフロスの正しい使い方を説明します。
フロスの基本手順
1. 適量のフロスを取り、両手の中指に巻きつけます。
2. 人差し指と親指でフロスを持ち、歯と歯の間に軽く挿入します。
3. フロスを歯の側面に沿わせながら上下に動かし、汚れや歯垢を取り除きます。
4. 各歯の間で新しい部分のフロスを使うようにし、すべての歯間を丁寧に清掃します。
③健口的な食事をとる
食事の内容も歯の健康に大きく影響します。以下に、歯に良い食べ物と避けるべき食べ物を紹介します。
歯に良い食べ物
– カルシウムが豊富な食品: 牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、歯のエナメル質を強化するために役立ちます。
– ビタミンCが豊富な食品: オレンジ、キウイ、パプリカなどは、歯茎の健康を保つために重要です。
– 繊維質の多い食品: りんご、にんじん、セロリなどは、咀嚼によって唾液の分泌を促し、口内を清潔に保ちます。
避けるべき食べ物
– 砂糖が多い食品: キャンディ、クッキー、ソーダなどの甘い食べ物や飲み物は、虫歯の原因となります。
– 酸性の強い食品: レモン、ライム、炭酸飲料などの酸性食品は、歯のエナメル質を溶かす可能性があります。
まとめ
毎日の正しい歯磨き、フロスの使用、そしてバランスの取れた食事は、歯の健康を保つために非常に重要です。博多歯科・矯正歯科では、皆さんが健康な歯を維持できるように、定期的な検診とクリーニングもお勧めしています。ぜひ、今日から実践してみてください!