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親知らずの抜歯:抜いた方がいいもの、抜かない方がいいもの

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2025年3月21日

親知らずの抜歯:抜いた方がいいもの、抜かない方がいいもの

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!

今日は親知らずについてです。

「これって抜いた方がいいの?」とか「親知らず大丈夫?」などご質問をよくいただきますのでご紹介します!

はじめに

親知らずは、通常17歳から25歳の間に生えてくる最後の永久歯です。これらの歯はしばしば問題を引き起こし、抜歯が必要になることがあります。しかし、すべての親知らずが抜くべきではありません。この記事では、抜いた方がいい親知らずと抜かない方がいい親知らずについて詳しく解説します。

抜いた方がいい親知らず

  • 痛みや腫れがある場合親知らずが正しく生えてこない場合、痛みや腫れを引き起こすことがあります。これが続くと、炎症や感染症の原因となるため、抜歯が推奨されます。
  • 位置が悪い場合親知らずが斜めや横に生えてくることがあります。このような場合、隣の歯を押して痛みを引き起こしたり、歯列を乱したりすることがあります。こうしたケースでは、抜歯が必要です。
  • 虫歯や歯周病が進行している場合親知らずは歯磨きが難しい場所にあるため、虫歯や歯周病になりやすいです。治療が難しい場合は、抜歯が適しています。

抜かない方がいい親知らず

  • 正常に生えている場合親知らずが正しく生え、隣の歯や歯列に影響を与えていない場合は、抜歯の必要はありません。
  • 痛みや問題がない場合痛みや腫れ、感染などの問題が発生していない親知らずは、無理に抜く必要はありません。
  • 抜歯が健康リスクを伴う場合健康状態により抜歯がリスクとなる場合は、慎重に判断する必要があります。特に高齢者や持病のある方は、医師とよく相談することが大切です。

まとめ

親知らずの抜歯は、個々の状況によって必要かどうかが異なります。痛みや腫れがある場合や、位置が悪い場合などは抜歯が推奨されますが、正常に生えている場合や問題がない場合は無理に抜く必要はありません。親知らずに関するご相談は、ぜひ当院までご相談ください!

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