2025年5月08日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!本日は、矯正治療中に感じる痛みについてご説明し、その痛みを軽減する方法や原因について詳しくお話ししたいと思います。矯正治療を受ける決断をした皆様が快適に治療を進められるよう、ぜひ参考にしてください。
矯正治療中の痛みとは?
矯正治療では、歯を動かす力を加えるため、歯や歯茎、顎骨に負担がかかります。このため、治療初期や装置の調整後に痛みを感じることがあります。この痛みは通常、歯が動く過程で生じる一時的なものですが、日常生活に影響を及ぼす場合もあります。
痛みの原因
痛みの主な原因は以下の通りです:
- 装置の調整:ワイヤーやブラケットの締め直しにより、歯に圧力がかかり痛みが発生します。
- 新しい装置:治療の進行に応じて、新しい装置が導入されると、それに慣れるまで痛みを感じることがあります。
- 口内の刺激:装置が頬や唇に当たることで、口内炎などの不快感を伴う痛みが生じることがあります。
痛みを和らげる方法
痛みを軽減するためには以下の方法を試してみてください:
- 歯医者の指示に従った痛み止めの服用。
- 柔らかい食べ物を摂取し、歯に負担をかけない。
- 装置による刺激を避けるために、ワックスを使用する。
これらの方法を活用することで、痛みを少しでも軽減することが可能です。ただし、痛みが強すぎる場合や長期化する場合は、すぐに当院にご相談ください。
矯正治療中の痛みは数日で治ることが多い
矯正治療中の痛みは、歯が正しい位置に移動する過程で生じるものです。強い力がかかりすぎないように、適切な矯正力がかかるように心がけております。また、ほとんどの場合、痛みはワイヤーの調整後に起き、数日で治ります。マウスピースでは一般的に強い痛みは起きにくいです。
当院では患者様一人ひとりの状況に合わせた治療を心がけており、痛みの軽減にも力を入れています。どうぞお気軽にご相談ください!
最後に、博多歯科・矯正歯科は、皆様の笑顔を支えるパートナーであり続けたいと願っています。快適な矯正治療を目指して、一緒に頑張りましょう!