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矯正治療と歯周病について知っておくべきこと

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2025年4月17日

矯正治療と歯周病について知っておくべきこと

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!

矯正治療の重要性

矯正治療は、歯並びを整えることにより、美しい笑顔を手に入れるだけでなく、口腔内の健康を向上させるために非常に重要です。歯並びが悪いと、食べ物が歯の間に詰まりやすく、磨き残しが多くなるため、歯周病のリスクが高まります。矯正治療によって、歯が正しい位置に移動し、歯磨きがしやすくなることで、歯周病の予防にもつながります。

歯周病とは?

歯周病は、歯を支える骨や歯ぐきに影響を及ぼす感染症です。主な原因は、プラークと呼ばれる細菌の塊が歯と歯ぐきの間にたまり、炎症を引き起こすことです。初期段階では歯肉炎と呼ばれ、歯ぐきの赤みや腫れが見られますが、進行すると歯周炎となり、歯を支える骨が破壊され、歯が抜け落ちる可能性があります。

矯正治療が歯周病に与える影響

矯正治療を受けることで、歯周病のリスクを減少させることができます。歯並びが整うことで、歯磨きが容易になり、プラークの蓄積を防ぐことができるためです。しかし、矯正治療中は、ブラケットやワイヤーが付いているため、通常よりも歯磨きが難しくなることがあります。したがって、治療中は特に丁寧な口腔ケアが必要です。

矯正治療中の歯周病予防

矯正治療中に歯周病を予防するためのポイントをいくつか紹介します。

  • 定期的な歯科検診: 矯正治療中は、通常より頻繁に歯科検診を受けることが重要です。歯科医師が歯周病の早期発見と治療を行うことができます。
  • 適切な歯磨き方法: ブラケットやワイヤーの周りをしっかり磨くためには、特別な歯ブラシや歯間ブラシを使用すると良いでしょう。
  • フロスの使用: 矯正治療中でもフロスを使って、歯と歯の間のプラークを取り除くことが重要です。
  • 抗菌性マウスウォッシュの使用: 歯周病予防に効果的な抗菌性マウスウォッシュを使用することで、口腔内の細菌を減少させることができます。

矯正治療後のケア

矯正治療が終わった後も、歯周病予防のためのケアを続けることが重要です。定期的な歯科検診を受け、正しい歯磨きとフロスの使用を習慣化しましょう。また、治療後の歯の位置を維持するために、リテーナーと呼ばれる装置を着用することも必要です。

まとめ

矯正治療は、美しい笑顔を手に入れるだけでなく、口腔内の健康を向上させ、歯周病の予防にもつながる重要な治療です。矯正治療中および治療後の適切な口腔ケアを行い、歯周病のリスクを減少させましょう。定期的な歯科検診も忘れずに受けて、健康な歯と歯ぐきを維持することが大切です。

皆さんの健康な笑顔をサポートするために、博多歯科・矯正歯科はいつでもご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。

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