【40代からの歯のリフォーム】銀歯・昔の詰め物をセラミックに変えるべき理由|福岡・博多|博多駅博多口の歯科・歯医者|博多歯科・矯正歯科|日・祝日も診療

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【40代からの歯のリフォーム】銀歯・昔の詰め物をセラミックに変えるべき理由|福岡・博多

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2025年9月01日

【40代からの歯のリフォーム】銀歯・昔の詰め物をセラミックに変えるべき理由|福岡・博多

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です。

40代に入ると、過去に治療した銀歯やプラスチックの詰め物が劣化してきて、
「見た目が気になる」「歯ぐきが黒ずんできた」「口臭が心配」
といったお悩みを抱える方が増えてきます。

そしてこの年代以降は、今まで銀歯やプラスチックで治療してきた詰め物や被せ物が劣化してむし歯が再発したり破損したりしてくる方が多い年代でもあります。

そこでおすすめなのが、セラミックによる歯のリフォームです。
今回は、40代から銀歯や昔の詰め物をセラミックに変えるメリットを解説します。

銀歯・古い詰め物のデメリット

  1. 見た目が気になる
     笑ったときに銀歯が見えると、年齢以上に老けて見えることがあります。
  2. 歯ぐきの黒ずみ(金属イオンの溶け出し)
     長年使用していると、金属が溶け出して歯ぐきが黒くなることがあります。
  3. 二次虫歯のリスク
     銀歯や古いレジンは適合性が下がり、隙間から虫歯が再発しやすいです。
  4. 金属アレルギーの心配
     知らないうちに皮膚炎や不調の原因になっていることも。

保険治療で使われる素材(金属やプラスチック)は熱や応力で変形したり劣化したりしやすく、長期的に安定して使えるものではありません。

金属は小学生の時に理科で熱膨張や収縮について習いましたが、口の中は熱いものから冷たいものまでさまざまな温度にさらされます。また、プラスチックもレンジで温めたタッパーと同じで熱で変形しますし、カレーを入れたタッパーと同じで着色しますし、油汚れのぬるぬるもなかなか落ちません。

とてもじゃないですが歯とは性質が違うので代わりにはならないのです。

セラミックに変えるメリット

  • 自然な白さと透明感
     天然歯に近い色合いで、口元の印象が明るくなります。
  • 長持ちしやすい
     変色や劣化が少なく、10年以上使用できるケースも。
  • 歯と適合性が高い
     虫歯の再発リスクを減らし、口腔環境を健康に保てます。
  • 金属を使わない安心感
     金属アレルギーの心配がなく、歯ぐきの黒ずみも防げます。

セラミックは審美歯科のイメージがあると思います。要するに贅沢品のように感じている方も多いのではないでしょうか。僕も歯科医師になる前はそうでしたが、むし歯のリスクを下げるためのゴールドスタンダードなのです。文献的にもセラミックは10年予後が9割以上で、長持ちすることがわかっています。

40代で変える価値が高い理由

  • 仕事・人間関係での印象アップ
     営業職や管理職など、人と接する機会が増える世代には「口元の清潔感」が武器になります。
  • 治療のやり直しを減らせる
     40代以降は歯を長持ちさせることが大切。セラミックは再治療のリスクを抑えられます。
  • 健康寿命を延ばす投資
     歯を守ることは、食生活の質や全身の健康維持につながります。

仕事では重要なポストにつき、お子さんも大きくなってきて保護者としても忙しい40代では時間や印象という因子も絡みますし、何より自分の健康を今まで以上に意識されると思います。妥協のない治療を選択するのが将来の健康寿命に大きなプラスとなります。

当院の強み(福岡・博多エリア)

  • GP(一般歯科医)としてトータルな治療計画
     矯正・インプラント・歯周病治療も含め、総合的に口元をデザインします。
  • 土日祝も診療・平日21時まで
     休診日がないので、忙しい40代の方もライフスタイルに合わせて通院できます。
  • 博多駅から徒歩5分
     仕事帰りや休日にも通いやすい好立地です。

まとめ

銀歯や古い詰め物は、見た目・健康・将来の歯の寿命に影響します。
40代からの歯のリフォームとして、セラミックに変えることは大きな価値があります。

福岡市博多区で「銀歯をセラミックに変えたい」「口元をきれいにリフォームしたい」と考えている方は、ぜひ当院へご相談ください。

参考文献

  1. Kelly JR. “Dental ceramics: current thinking and trends.” Dent Clin North Am. 2004
  2. 日本補綴歯科学会「補綴歯科治療に関するガイドライン」2019
  3. 日本審美歯科学会「審美歯科治療と金属アレルギーについて」2021

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