2025年11月16日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です。
透明で目立たず人気のマウスピース矯正ですが、
実は「何気ない生活習慣」が原因で
変形・破損・虫歯・後戻り・予定通り動かないといったトラブルが起こりやすい治療でもあります。
今回は、マウスピース矯正中に絶対に避けてほしい生活習慣4つを、理由とともに分かりやすく解説します。
❌ 1. マウスピースをつけたまま飲食する
▶ 一番NGです!
水以外の飲み物・食べ物は、
マウスピース装着中は絶対禁止です。
なぜだめ?
- 変色・着色(コーヒー・紅茶・お茶)
- 変形(熱い飲み物)
- 破損(噛む力により割れる)
- 虫歯リスクが急増(甘い飲み物)
💡 飲食は必ず外して、歯磨きをしてから再装着!
マウスピースを装着したまま飲食をして虫歯になる報告はたくさんあります。タチが悪いのが、この場合は1箇所穴が開くというよりは歯の表面全体にむし歯が広がります。、つまり、小さくても被せ物になります。歯を多く家空ないといけないので、将来のむし歯リスクがグッと上がってしまうのです。
❌ 2. 装着時間を守らない・つけ忘れる
マウスピース矯正は、
1日22時間以上の装着が必須です。
1〜2時間短いだけでも歯の動きは遅れ、
マウスピースが合わなくなってきます。
起こりやすいトラブル
- 計画通り動かない
- 新しいトレーが入らなくなる
- “やり直し”の追加期間が発生
💡 忙しい方には「タイマーアプリ」がおすすめ。
マウスピースは治療できるライセンス期限が決まっているので、それを過ぎるとまた追加で費用がかかってしまいます。
❌ 3. ケースに入れずティッシュに包んで保管
外したマウスピースを
ティッシュに包むのは絶対NGです。
よくあるケース
- 誰かに捨てられた
- ティッシュと一緒にクシャッとなって変形
- 乾燥して割れやすくなる
💡 外したら必ず「専用ケース」に即収納しましょう。
❌ 4. 熱湯や歯磨き粉で洗う
透明マウスピースは熱と研磨に弱いため、
以下は絶対避けてください。
NG例
- 熱湯消毒 → 変形して使えなくなる
- 歯磨き粉で磨く → 細かなキズで白濁・臭いの原因
- アルコール・漂白剤 → 劣化・変色
💡 正しい洗い方は
「ぬるま湯+柔らかいブラシ+中性洗剤(小量)」
または専用洗浄剤が安心です。
洗浄剤はAmazonなどでも売っていますので安くで買うのがおすすめです。
🦷 トラブルが起きたら…
- 変形した
- 入らなくなった
- 臭いが取れない
- 破損した
- 紛失した
これらは放置すると後戻りや再製作が必要になるため、
すぐに歯科医院へご連絡ください。
博多歯科・矯正歯科では
- 3Dデータ管理で再製作がスムーズ
- 最短当日スキャン
- 平日21時・土日祝診療で相談しやすい
トラブルにも迅速に対応できます。
お仕事をされている方もお気軽にご相談ください。
🌟 まとめ:マウスピース矯正は“習慣づくり”が成功の鍵
マウスピース矯正は、
ちゃんと使えばとても快適で効果の高い治療法です。
福岡市博多区でマウスピース矯正を検討中・治療中の方は、
ぜひ博多歯科・矯正歯科へご相談ください。
毎日のケアから治療計画までしっかりサポートします。