2025年8月06日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です!
「今は虫歯もないし、歯医者に行く理由がない」
「痛みが出てからでいいんじゃない?」
そんなふうに考えている福岡・博多の20代の方、実は“今”こそ歯科通院を始めるベストタイミングなんです!
決して歯医者は痛くなってからいくところではありません。家や車と一緒で歯も定期的なメンテナンスが必要です。
この記事では、虫歯ゼロの今だからこそ始めるべき「メンテナンス通院」の大切さと、そのメリットを福岡市博多区の予防歯科の視点から解説します。
なぜ20代から「予防歯科」を始めるべきなのか?
● 自覚症状がないまま進行する“見えないトラブル”
虫歯や歯周病は、痛みが出るころにはすでに進行していることが多く、特に歯周病は「サイレントディジーズ(静かなる病気)」と呼ばれるほど。
厚生労働省の調査では、30歳以上の約80%が歯周病の兆候があるとも言われています【1】。
20代のうちから定期的にプロのチェックとクリーニングを受けることで、一生自分の歯で過ごせる確率が格段にアップします。
むし歯に関しても、痛くなった時は相当悪くなっている時です。大抵、神経を取ったり、抜歯が必要になったりします。神経も歯も再生しませんので、どちらも不可逆的治療と言って、一度素に治療を受けると元に戻らない治療となります。神経を取った歯は寿命が大きく減りますし、抜歯をした歯の周囲の歯には大きな負担がかかりやはり寿命が落ちます。これらの治療は痛みこそ引きますが、その後の経過でいいことがないのです。
対して、小さいむし歯は1,2回の治療で済む上、ご自身の歯の大部分を残せますので比較的予後はいいです。
メンテナンス通院って何をするの?
福岡市内でも増えてきた「予防型歯科医院」では、以下のような内容を定期通院で提供しています:
- 歯科衛生士による専門的な歯のクリーニング(PMTC)
- 歯ぐきの検査や歯周ポケットのチェック
- 虫歯の早期発見(レントゲンや視診)
- フッ素塗布やセルフケア指導
- 噛み合わせ・磨き残しのチェック
このように、ただ歯を「見てもらう」だけでなく、トラブルを未然に防ぐ“健康管理”のための通院なのです。
もちろんメンテナンスはあくまでチェックとばい菌退治なので、メンテナンスに来さえすれば、必ずむし歯や歯周病を防げるわけではありません。ただし、それを遅らせられたり、早期発見ができたりしまます。
【福岡・博多で人気】20代から始めるメンテナンス通院のメリット
① 将来の医療費が減る
虫歯・歯周病が重症化すると、高額な治療(根管治療、ブリッジ、インプラントなど)が必要になります。
予防通院は長い目で見ると“コスト削減”にもつながります。予防こそが最大の防御なのです。
② 美容や就活にもプラス
清潔感のある口元は、就職活動・転職・恋愛・接客業などあらゆる場面で印象アップに貢献します。
ホワイトニングや矯正を検討する際にも、健康な土台づくりが不可欠です。むし歯や歯周病がるとそもそも行えません。結婚式や就活など、「この時期までに矯正やホワイトニングを終わらせたい!」という目標がある方は余裕を持った受診が重要です。
③ マスク生活後の「口元ケア」ニーズに対応
マスクを外す機会が増えた今、「笑顔に自信が持てない」という悩みが増えています。
予防通院で歯ぐきの腫れや着色、黄ばみ口臭をを防ぎ、自信を持って笑える口元を目指しましょう。
福岡市博多区で予防通院するなら?
当院は福岡市博多区・博多駅近くにあり、20代・30代の働く世代の予防通院に力を入れています。
平日は夜21時まで開いていますすし、土日祝も診療しております。そしてお休みは年末年始のみ!
忙しい方でも通いやすいスケジュール設計にしております。
「歯医者が久しぶり」「歯石を取りたいだけ」でも大歓迎です!
まとめ|“治すための通院”から“守るための通院”へ
虫歯ゼロの今こそが、一番良いスタートライン。
20代のうちからメンテナンス通院を習慣化することで、未来の歯の健康・見た目・経済的負担すべてを良い方向に守ることができます。
「福岡 博多区 歯医者 メンテナンス」などでお探しの方は、ぜひ一度当院の予防歯科をご体験ください。
参考文献
- 厚生労働省「歯科疾患実態調査」2016年
- Tonetti MS, Jepsen S. “Clinical Periodontology and Implant Dentistry”, 6th Ed.
- 日本歯科医師会「予防歯科のすすめ」2022年