2026年2月07日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「歯ブラシのヘッドは小さい方がいいって聞くけど本当?」
「大きい方が早く磨けそうで迷っています…」
歯ブラシ選びは毎日のケアに直結するため、
意外と重要なポイント です。
結論から言うと、
大きめ・小さめどちらにもメリットがあり、口の状態や歯ブラシにかけられる時間で選ぶのが正解 です。
今回は、
歯ブラシヘッドの大きさの違いと選び方 を
歯科医師の視点でわかりやすく解説します。
まず知っておきたい:ヘッドサイズで何が変わる?
歯ブラシのヘッドの大きさは、
- 磨きやすさ
- 届きやすさ
- 磨き残し
に大きく関係します。
つまり、
自分の歯磨き状況に合っていないサイズ=磨き残しの原因
になる可能性があります。
小さめヘッドのメリット
奥まで届きやすい
小さめヘッドは、
- 奥歯の奥
- 歯の裏側
- 歯並びが重なった部分
など、細かい場所に届きやすい のが最大の利点です。
丁寧にコントロールしやすい
ヘッドが小さいほど、1本ずつ意識して磨けるため、
歯科的には基本的に小さめ推奨 です。
僕も小さめのヘッド使っていて、市販だとクリニカのコンパクトヘッド4列の柔らかめを使っています。
歯ぐきへの負担が少ない
細かく動かせることで、
- 強い圧がかかりにくい
- 歯肉退縮の予防
にもつながります。
小さめヘッドのデメリット
磨くのに時間がかかる
一度に当たる面積が小さいため、
- 磨き終わるまで時間が必要
になります。
歯磨きに長く時間をかけたくない(かけられない)方には
面倒に感じる こともあります。
大きめヘッドのメリット
短時間で広く磨ける
大きめヘッドは、
- 一度に多くの歯に当たる
- 全体を素早く磨ける
ため、
時間がない方には効率的 です。
力を分散しやすい
接触面が広いことで、
- 圧力が分散
- ゴシゴシ磨きのダメージ軽減
につながる場合もあります。
大きめヘッドのデメリット
奥歯や細かい部分に届きにくい
最も大きな問題はここです。
- 一番奥の歯
- 歯の内側
- 歯並びが悪い部分
に届きにくく、磨き残しが増えやすい
という欠点があります。
大きめのヘッドは短時間で70 点が取れますが、残り30点を取るのは難しいですし、非効率的です。
100点が狙うのであれは小さめがおすすめです。
歯科医師としての基本的なおすすめ
一般的には、
小さめヘッド(コンパクト〜超コンパクト) を
おすすめすることが多いです。
理由は、
- 磨き残しを減らしやすい
- 歯ぐきを傷つけにくい
- コントロールしやすい
からです。
特に、
- 歯周病が気になる方
- 歯並びが複雑な方
には、
小さめヘッドが有利 です。
ただし“大きめが向いている人”もいる
次のような方は、
大きめヘッドも選択肢になります。
- 歯並びがきれい
- 細かい動きが苦手
- 短時間で終わらせたい
- 手が不自由・高齢
続けられること も大切なポイントです。
当院の考え方
博多歯科・矯正歯科では、
- 既製品を一律にすすめない
- 歯並び・歯ぐきの状態を確認
- 実際の磨き方まで指導
を大切にしています。
歯ブラシは、
合う・合わないで予防効果が大きく変わる道具 です。
当院の歯科医師や歯科衛生士に是非ご相談ください。
まとめ:基本は小さめ、でも「合うこと」が最優先
歯ブラシヘッドの選び方 をまとめると、
- 小さめ
→ 丁寧に磨けて歯科的におすすめ - 大きめ
→ 短時間で効率的だが磨き残しに注意
大切なのは、
サイズそのものより“自分に合っているか” です。
「どの歯ブラシを選べばいいかわからない」
「ちゃんと磨けているか不安」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの口に合ったセルフケア方法 を、
歯科医師の視点で丁寧にお伝えします。