2025年11月10日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、博多歯科・矯正歯科、院長です。
「矯正を始めたいけど、実際に装置をつけるまでどのくらいかかるの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
これを患者さんと共有できてないと、皆さんが始めたいタイミングで始められないかもしれません。
実は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正ではスタートまでの期間が大きく異なります。
今回は、初診から装置装着までの流れを、それぞれの方法で比較してご紹介します。
🦷 矯正治療スタートまでの一般的な流れ
どちらの矯正でも、以下のようなステップで進みます。
1️⃣ 初診カウンセリング(お悩み相談・費用説明)
2️⃣ 精密検査(レントゲン・写真・歯型・噛み合わせ測定)
3️⃣ 診断・治療計画の説明
4️⃣ 装置の準備・装着(治療スタート)
この中で時間がかかるのが③④の「治療計画の説明→装置の準備」部分です。
それぞれの矯正法で、どれくらい期間が違うのか見ていきましょう。
⏱ ワイヤー矯正のスタートまで
▶ 平均期間:2〜3週間程度
ワイヤー矯正の場合、装置をオーダーしてから調整するまでの時間が比較的短く、
検査から約2〜3週間でスタートできるのが一般的です。
ワイヤー矯正の装置自体はオーダーメイドではなく、当院では常にストックがあります。なので、計画が立ってしまえば装置をすぐにつけることが可能です。
📋 流れの目安
💡 即日カウンセリング→翌週検査→翌週スタート というスピード感も可能です。
💻 マウスピース矯正(インビザラインなど)のスタートまで
▶ 平均期間:4〜6週間程度
マウスピース矯正は、歯型データをもとに専用の3D治療計画(デジタルシミュレーション)を作成する必要があります。
そのため、ワイヤーよりも準備期間が少し長めになります。
マウスピース矯正はオーダーメイドでマウスピースを大量に製造します。そのため、製造して配送、到着までにタイムラグが生じるためスタートに時間がかかります。
📋 流れの目安
💡 当院では、検査後すぐに3Dシミュレーションを作成するため、最短3〜4週間でスタートできるケースもあります。お急ぎの方はご相談ください。
🧾 両者の比較まとめ
🦷 当院の特徴
博多歯科・矯正歯科では、
- デジタルスキャナー(iTero)で精密な3Dスキャンを即日実施
- マウスピース矯正(インビザラインGO)もスピーディにデータ送信可能
- 平日21時・土日祝も診療で検査〜装着までスムーズ
「仕事や予定でなかなか時間が取れない」という方でも、
最短ルートで矯正を始められる環境を整えています。
診療時間が長く、毎日空いているということは毎日発注や検査、相談が毎日、仕事終わりの時間にも可能ということです。当院では、自分が通いたい歯医者をコンセプトにしているのでお気軽にご相談ください。
まとめ
- ワイヤー矯正:2〜4週間でスタート可能
- マウスピース矯正:3D計画作成のため4〜6週間が目安
- どちらも「初診→検査→診断→装着」の4ステップが基本
- デジタル化された医院ではより短期間でスタートできる
矯正を始めるタイミングは「思い立ったとき」がベストです。
福岡市博多区で「早く矯正を始めたい」「仕事と両立できる矯正を探している」という方は、
博多歯科・矯正歯科へぜひご相談ください。
あなたの生活リズムに合わせて、最適なスケジュールで治療計画を立てます。
参考文献
- 日本矯正歯科学会「成人矯正の臨床プロセス指針」2023年
- Align Technology「Invisalign GO Clinical Workflow」2024年
- 厚生労働省「矯正歯科治療の標準的プロセス」2022年