2026年2月05日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「歯周病ってそんなに怖いんですか?」
「痛くないから大丈夫だと思っていました」
実は歯周病は、
日本人が歯を失う最大の原因 と言われている病気です。
しかも、初期はほとんど自覚症状がありません。
歯周病治療は建設でいうところの基礎工事で、どれだけ素晴らしいむし歯治療をしても基礎部分が脆弱だと長持ちしません。歯周病治療の重要性から、当院の院長2人は日本歯周病学会に属し、九州大学の歯周病科の研修登録医として日々研鑽しております。
今回は、
歯周病治療がなぜ重要なのか を
歯科医師の立場からわかりやすく解説します。
歯周病とはどんな病気?
歯周病は、
- 歯ぐきの炎症(歯肉炎)
- 歯を支える骨の破壊(歯周炎)
が進行していく病気です。
原因は主に、
歯垢(プラーク)に含まれる細菌 です。
進行すると、
- 歯ぐきが下がる
- 歯がグラグラする
- 最終的に歯が抜ける
という結果につながります。
歯周病治療は歯科治療の一丁目1番地
当院では歯周病や歯肉炎のある患者さんは歯周病治療を行ってから歯科治療を始めます。
理由は冒頭にも書いた通りで、行った治療を長持ちさせたいですし、患者さんに今後なるべく歯医者いらずの人生を送って欲しいからです。
そして歯周病治療は歯科医療従事者と患者さんの二人三脚で行いますので、患者さんにもしっかり説明しますし。
もし説明を受けて、そこまでの治療はしなくても大丈夫ですおっしゃれば、もちろん無理には行いませんのでご安心ください。
歯周病が怖い理由① 自覚症状が少ない
歯周病の最大の特徴は、
静かに進行すること です。
- 初期は痛みがない
- 出血も軽度
- 気づいたときには中等度以上
というケースが非常に多くあります。
「痛くなったら歯医者へ」では、
手遅れになることもある病気 です。
歯周病が怖い理由② 歯を失う原因No.1
むし歯よりも多いのが、
歯周病による抜歯 です。
特に大人では、
- 40代以降で急増
- 複数本同時に失う
傾向があります。
歯を失うと、
- 噛みにくい
- 見た目の変化
- 連鎖的に他の歯も悪化
といった問題が起こります。
歯周病が怖い理由③ 全身の病気と関係する
近年、歯周病は
全身の健康とも深く関係 することが分かっています。
関係が指摘されているのは、
- 糖尿病
- 心疾患
- 脳梗塞
- 誤嚥性肺炎
- 早産・低体重児出産
などです。
つまり歯周病は、
口の中だけの問題ではない のです。
歯周病治療の目的は「進行を止めること」
重要なポイントとして、
歯周病は完全に元の状態へ戻すのが難しい病気 です。
そのため治療の目的は、
- 炎症を抑える
- 進行を止める
- 再発を防ぐ
ことになります。
早期発見・早期治療 が
何より大切です。
歯周病治療の基本的な流れ
一般的な歯周病治療は、
- 検査(歯周ポケット・出血・動揺)
- 歯石除去・クリーニング
- 正しい歯磨き指導
- 必要に応じて外科治療
- 定期メンテナンス
という段階で進みます。
特に重要なのが、
治療後のメンテナンス です。
治療しても再発する理由
歯周病は、
- 生活習慣
- セルフケア
- 定期管理
が大きく関係します。
そのため、
- 治療だけ受けて通院終了
- 歯磨き方法が変わらない
場合、
再発しやすい のが現実です。
歯周病治療で得られるメリット
しっかり治療・管理を行うことで、
- 歯を長く残せる
- 口臭が改善する
- 食事が快適になる
- 全身の健康リスクを下げる
といった効果が期待できます。
これは、
将来の医療費や生活の質 にも関わる重要なポイントです。
当院の歯周病治療の考え方
博多歯科・矯正歯科では、
- 検査データに基づく診断
- 保険治療を中心とした段階的治療
- セルフケア指導の重視
- 継続しやすいメンテナンス体制
を大切にしています。
博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
忙しい方でも継続通院しやすい環境です。
まとめ:歯周病治療は「将来の歯を守る治療」
歯周病治療の重要性 をまとめると、
- 自覚症状なく進行する
- 歯を失う最大の原因
- 全身の病気とも関係する
- 早期治療と継続管理が不可欠
歯周病治療は、
今のためだけでなく、10年後・20年後の自分のための治療 です。
「最近歯医者に行っていない」
「歯ぐきの出血が気になる」
そんな方は、
ぜひ一度検査だけでも受けてみてください。
あなたの歯を守る第一歩 を、私たちがサポートします。