2026年2月12日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「硬い物を噛んだら歯が欠けた」
「気づいたら前歯の一部が欠けている…」
歯が欠けるトラブルは、突然起こることが多いものです。
痛みがない場合でも、放置すると大きな問題につながることがあります。
今回は、
歯が欠けたときの正しい対処法 と
すぐ受診すべきケース を歯科医師の視点で解説します。
まず確認したい:どの程度欠けているか
歯が欠けた場合、重要なのは
欠け方の深さ です。
表面だけの小さな欠け
- エナメル質のみ
- 痛みはほぼない
→ 比較的軽症ですが、
ザラつきからむし歯になる可能性があります。
その場合は、研磨して追われる場合もあり、その場合は即日対応可能です。
中まで欠けてしみる
- 象牙質が露出
- 冷たい物でしみる
→ 早めの治療が必要です。
放置すると神経に近づきます。
この場合は詰め物や被せ物など何らかの処置が必要です。
神経まで達して強い痛み
- ズキズキした痛み
- 出血することも
→ 緊急性が高い状態です。
神経治療が必要になる可能性があります。
歯が欠けた直後にやるべきこと
① 口を軽くゆすぐ
汚れを落とすため、
水で軽くすすぐ程度にしましょう。
※強いうがいはNGです。
② 欠けた破片があれば保管
可能なら、
- 水
- 牛乳
- ラップで乾燥防止
して歯科医院へ持参してください。
再接着できる場合があります。
③ 触らない・噛まない
欠けた部分は弱くなっています。
- 指や舌で触る
- その側で噛む
のは避けましょう。
さらに割れる原因になります。
更にかけてしまうと、欠けたものがピッタリくっつかない場合もあるので注意が必要です。
④ できるだけ早く歯科受診
痛みがなくても、
早期治療が歯を守るカギです。
放置するとどうなる?
歯の欠けを放置すると、
- むし歯が進行
- 亀裂が広がる
- 神経が炎症
- 最悪は抜歯
につながることがあります。
特に、
小さな欠けほど放置されやすい
ため注意が必要です。
歯科医院での主な治療法
欠け方により治療は変わります。
小さな欠け
→ コンポジットレジン修復
その日のうちに治療可能なことが多いです。
中程度の欠け
→ 詰め物・被せ物治療
歯の強度を回復させます。
神経まで到達
→ 根管治療+被せ物
歯を残すための重要な治療です。
歯が欠ける主な原因
意外と多い原因は次の通りです。
- むし歯の進行
- 歯ぎしり・食いしばり
- 硬い物(氷・ナッツ)
- 古い詰め物の劣化
- 転倒・外傷
原因を改善しないと、
再び欠けるリスクがあります。
当院で大切にしていること
博多歯科・矯正歯科では、
- その場しのぎの修復だけで終わらない
- 欠けた原因まで診断
- 再発防止まで含めた治療計画
を重視しています。
特に歯ぎしりや食いしばりなどの習癖が原因で取れた場合は非常に再発しやすいので、原因療法まで含めたい治療が必要です。
また、
- 平日21時まで診療
- 土日祝も対応
しているため、
急なトラブルでも受診しやすい環境です。
まとめ:歯が欠けたら“痛くなくても受診”
歯が欠けたときのポイントは、
- まず欠け方を確認
- 破片は保管
- 触らず早めに受診
- 放置は悪化の原因
歯は一度大きく壊れると、
元の状態には戻せません。
だからこそ、
早めの対応が歯の寿命を左右します。
歯が欠けてしまった方、
違和感がある方は、
ぜひお早めにご相談ください。
できるだけ歯を残す治療を一緒に考えます。