2026年1月28日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「口を開けると音がする」
「顎がだるい・痛いけどそのうち治ると思っている」
このような症状、実は 顎関節症 のサインかもしれません。
顎関節症は珍しい病気ではなく、誰にでも起こり得る身近なトラブルです。
イメージとしては、腰痛や肩こりなどに近く、調子が良かったり、悪かったりしますし、慢性化するとなかなかスッキリ治らなかったりします。
今回は、顎関節症の代表的な症状 を中心に、
「どんな状態になったら受診すべきか」を歯科医師の立場から解説します。
顎関節症とは?
顎関節症とは、
- 顎の関節
- 顎を動かす筋肉
- 噛み合わせ
などに不調が起こることで、
- 痛み
- 動かしにくさ
- 音
といった症状が出る状態の総称です。
一つの原因ではなく、
複数の要因が重なって起こる のが特徴です。
顎関節症の主な症状① 顎の痛み・違和感
最も多い症状が、
顎やこめかみ周辺の痛み・だるさ です。
- 口を開けたときに痛む
- 食事中に顎が疲れる
- 朝起きたときに顎が重い
この痛みは、
- 筋肉の緊張
- 関節への負担
が原因で起こることが多いです。
このあたりも腰痛や肩こりに似てますよね。
症状② 口を開け閉めすると音がする
顎を動かしたときに、
- カクッ
- パキッ
- ジャリジャリ
といった音がするのも、
顎関節症の典型的な症状 です。
音がするだけで痛みがない場合もありますが、
関節内部でズレが起きているサイン のことがあります。
症状③ 口が大きく開かない・開けにくい
顎関節症が進行すると、
- 口が途中までしか開かない
- 指が縦に2本以上入らない
- 開けると引っかかる感じがする
といった 開口障害 が起こることがあります。
急に口が開かなくなるケースもあり、
日常生活に支障が出やすい症状です。
症状④ 顎が外れそうな感じ・ズレる感じ
- 口を開けると顎がズレる
- 閉じるときに違和感がある
といった感覚も、
顎関節症の一症状 です。
左右で動きが違う場合、
噛み合わせや関節のバランスが崩れている可能性 があります。
症状⑤ 頭痛・肩こり・首のこり
顎関節症は、
顎だけの問題にとどまらない ことがあります。
- 頭痛
- 肩こり
- 首のこり
- こめかみの痛み
などが併発するケースも多く、
「歯や顎が原因だと思わなかった」という方も少なくありません。
症状⑥ 顔の筋肉がだるい感じ
頬の辺りには咬筋という噛むときに使う筋肉や、こめかみの辺りには側頭筋という同じく噛むときに使う筋肉があります。
歯軋りや食いしばりがある方はここを尋常じゃないくらい使うので、筋肉痛やだるさが出てきます。
筋トレで追い込んだ時のような力が入らない感じです。
時に集中した後や朝起きた時にそういった症状があったら要注意です。
こんな症状があれば要注意
以下に当てはまる方は、
早めの受診をおすすめ します。
- 痛みや音が続いている
- 口が開きにくくなってきた
- 症状が悪化している
- 日常生活に支障が出ている
「そのうち治るだろう」と放置すると、
慢性化して治りにくくなること があります。
顎関節症は早期対応が大切
顎関節症は、
- 早期なら保存的治療で改善することが多い
- 進行すると治療期間が長くなる
という特徴があります。
多くの場合、
- 生活習慣の見直し
- マウスピース(ナイトガード)
- 噛み合わせの調整
などで改善が期待できます。
当院での顎関節症への対応
博多歯科・矯正歯科では、
- 症状の詳しい聞き取り
- 噛み合わせ・顎の動きのチェック
- 必要に応じたマウスピース治療
- 他院・専門機関との連携
を行い、
できるだけ負担の少ない治療 を心がけています。
博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
仕事帰りでも相談しやすい環境です。
まとめ:顎関節症の症状は「顎以外」にも出る
顎関節症の主な症状 は、
- 顎の痛み・違和感
- 音がする
- 口が開きにくい
- 顎のズレ感
- 頭痛・肩こり
- 耳の違和感
など、多岐にわたります。
「大したことない」と思っている症状が、
実は顎関節症の始まり ということも少なくありません。
少しでも気になる症状がある方は、
我慢せずに一度ご相談ください。
早めの対応が、将来のトラブルを防ぐ一番の近道 です。