2026年1月25日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「電動歯ブラシを使っているのに、磨き残しを指摘される」
「当てているだけで本当に磨けているの?」
実は、電動歯ブラシは“使い方次第”で効果が大きく変わります。
間違った使い方をすると、
汚れが落ちない・歯ぐきを傷める こともあります。
今回は、
電動歯ブラシでの正しい磨き方 を、歯科医師の視点でわかりやすく解説します。
電動歯ブラシの基本は「動かさない」
まず一番大切なポイントです。
電動歯ブラシは、
手でゴシゴシ動かさない のが基本です。
ブラシ自体が動いてくれているので、手で動かす必要がありません。
- 自分で大きく動かさない
- 振動・回転はブラシに任せる
手磨きと同じ感覚で動かすと、
歯ぐきを傷つけたり、汚れが落ちにくくなる 原因になります。
実際に電動歯ブラシを動かさなかった場合と、動かした場合での汚れ落ちを調べた研究があるのですが、
やはり動かさなかった方に軍配が上がりました!
正しい基本姿勢:軽く当てるだけ
電動歯ブラシは、
- 鉛筆を持つくらいの軽い力
- 歯にそっと当てる
が正解です。
強く押し付けると、
- 歯ぐきが下がる
- 知覚過敏が出る
- ブラシの性能が落ちる
といったデメリットがあります。
歯と歯ぐきの境目が最重要ポイント
磨くときは、
歯と歯ぐきの境目 を一番意識してください。
- ブラシを境目に軽く当てる
- 角度はほぼ直角〜やや歯ぐき側
ここは、
- 歯垢が最も溜まりやすい
- 歯周病の原因になりやすい
場所です。
1歯5秒が目安
電動歯ブラシは、
- 1歯につき 5秒程度
- その後、ゆっくり隣へスライド
- 2分で磨き上げ目標
という磨き方が効果的です。
「当てて→止めて→少し動かす」
この繰り返しをイメージしてください。
2分ってすごく短く感じますが、電動歯ブラシは超人的なスピードで動いているので十分汚れが落ちます。
逆に磨きすぎると、歯や歯茎を傷つけてしまうので注意が必要です。
磨く順番を決めると磨き残しが減る
おすすめは、
磨く順番を毎回決めること です。
例:
- 右上奥歯の外側
- 前歯の外側
- 左上奥歯の外側
- 内側
- 噛む面
順番を固定すると、
無意識の磨き残しが激減 します。
奥歯の裏側は要注意
磨き残しが最も多いのが、
- 奥歯の内側
- 一番奥の歯の後ろ側
です。
この部分は、
- 口を少し閉じる
- ブラシを縦に当てる
と磨きやすくなります。
電動歯ブラシでもフロスは必須
とても大事なポイントですが、
電動歯ブラシだけでは歯と歯の間は磨けません。
- フロス
- 歯間ブラシ
を併用しないと、
むし歯・歯周病のリスクは下がらない のが現実です。
理想は、
- フロス
- 電動歯ブラシ
の順番です。
よくあるNGな磨き方
次のような使い方は要注意です。
- ゴシゴシ動かす
- 力を入れすぎる
- 短時間で終わらせる
- フロスを使わない
- 替えブラシを長期間交換しない
特に、
替えブラシは1〜2か月に1回交換 が目安です。
手磨きと併用するのはアリ?
結論から言うと、
手磨きとの併用はとても良い方法 です。
朝は手磨きで、夜は電動でしっかり磨くのがおすすめです!
当院で行っているブラッシング指導
博多歯科・矯正歯科では、
- 電動歯ブラシの当て方チェック
- 個人の歯並びに合わせた指導
- フロス・歯間ブラシの使い分け
を行っています。
博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
お仕事帰りでも相談しやすい環境です。
まとめ:電動歯ブラシは「当て方」が9割
電動歯ブラシでの正しい磨き方 をまとめると、
- 動かさず、軽く当てる
- 歯と歯ぐきの境目を意識
- 1か所5〜10秒
- 磨く順番を決める
- フロスと必ず併用
電動歯ブラシは、
正しく使えばセルフケアの強い味方 になります。
「ちゃんと使えているか不安」
「自分の磨き方を見てほしい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの口に合った“正しい磨き方” を、プロの目でお伝えします。