【実は“何もしない”も選択肢】歯を失ったときに考える「ショートアーチ」という考え方|博多駅5分の歯医者が解説|博多駅博多口の歯科・歯医者|博多歯科・矯正歯科|日・祝日も診療

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【実は“何もしない”も選択肢】歯を失ったときに考える「ショートアーチ」という考え方|博多駅5分の歯医者が解説

【実は“何もしない”も選択肢】歯を失ったときに考える「ショートアーチ」という考え方|博多駅5分の歯医者が解説|博多駅博多口の歯科・歯医者|博多歯科・矯正歯科|日・祝日も診療

2026年1月21日

【実は“何もしない”も選択肢】歯を失ったときに考える「ショートアーチ」という考え方|博多駅5分の歯医者が解説

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。

「奥歯を1本失ったけど、特に困っていない」
「入れ歯やインプラントは本当に必要ですか?」

歯を失ったとき、多くの方は
“必ず何かで補わなければいけない” と思われがちです。
しかし実は、歯科医療には
あえて何もしない という考え方も存在します。

僕はこの選択肢も必ず患者さんに提案します。

今回は、
歯を失ったときに何もしないという選択肢
ショートアーチ(Shortened Dental Arch)という概念 について、
歯科医師の立場からわかりやすく解説します。

歯を失ったら必ず治療しないといけない?

結論から言うと、
すべてのケースで必ず治療が必要というわけではありません。

歯を失った場合の選択肢には、

  • インプラント
  • ブリッジ
  • 入れ歯
  • 何もしない(経過観察)

があります。

大切なのは、
どの選択がその人の口の状態・生活に合っているか です。

ショートアーチ(Shortened Dental Arch)とは?

ショートアーチ とは、

  • 前歯〜小臼歯までが揃っていれば
  • 奥歯(大臼歯)が一部なくても

日常生活に必要な咀嚼機能は保てる
という考え方です。

一般的に、

  • 上下で 20本前後の歯
  • 小臼歯まで噛み合っている

状態であれば、

  • 普段の食事
  • 会話
  • 見た目

大きな支障が出にくい とされています。

8020運動という国と歯科医師会の取り組みがあります。

80歳で20本以上の歯を残そうというコンセプトですが、これは20本以上の歯があれば大体のものを食べることができるという研究を根拠にしています。

多くも方は親知らずを除いて28本歯があるのですが、8本失ってもまだ食事にはさほど困らないというわけです。

なぜ「何もしない」が選択肢になるの?

奥歯(特に一番後ろの歯)を失った場合、

  • 見た目にほとんど影響しない
  • 噛み合わせの変化が少ない
  • 生活に支障が出にくい

ことがあります。

その場合、

  • 無理に治療をしない
  • 定期的にチェックしながら様子を見る

という判断が、
結果的に歯を守ることにつながる ケースもあります。

「何もしない」選択のメリット

不要な治療を避けられる

  • 健康な歯を削らない
  • 外科手術をしない
  • 体への負担が少ない

というメリットがあります。

費用・通院の負担がない

  • 高額な治療費がかからない
  • 長期の通院が不要

という点も、
生活面では大きなメリットです。

他の歯を守れる場合がある

無理にブリッジをすると、

  • 健康な歯を削る
  • 支えの歯に負担がかかる

ことがあります。

あえて何もしない方が、結果的に他の歯を守れる
という判断になることもあります。

ただし「何もしない」が向いていないケースもある

すべての方に
ショートアーチが適しているわけではありません。

以下のような場合は注意が必要です。

  • 噛み合わせが不安定
  • 歯ぎしり・食いしばりが強い
  • 反対側の歯に負担が集中している
  • 顎関節に症状がある
  • 歯が次々と失われている途中

この場合、
何もしないことで噛み合わせが崩壊するリスク もあります。

ここまでメリットや妥当性を主張してきましたが、歯が少ないということは間違いなくリスクです。

例えば、車を想像してみましょう。

大抵タイヤは4本です。4本あれば長期的に走ることができますよね。

では、3輪ではどうでしょう。

まだ全然はしてますが、オフロードでは少し振動が大きいでしょう。1本パンクしたらもう2輪になってしまうという不安もあります。

2輪、1輪もそうです。

安定した走行のためにはタイヤは多い方がよく、少ないと不安があります。

つまりリスクです。

でも5輪、6輪は入りませんよね。

歯も30本とか40本必要なわけではないのでたくさんインプラントを入れたりする必要はありません。

「何もしない」=放置ではない

とても重要なポイントですが、
何もしない選択=放置ではありません。

ショートアーチを選ぶ場合でも、

  • 定期検診
  • 噛み合わせのチェック
  • 残っている歯のメンテナンス

は必須です。

管理された経過観察 があって初めて、
安全な選択になります。

当院の考え方:治療しない提案も行います

博多歯科・矯正歯科では、

  • インプラントありき
  • 入れ歯ありき

の提案は行いません。

  • 本当に今必要な治療か
  • 将来どんなリスクがあるか
  • 何もしない場合の注意点

まで含めて、
複数の選択肢を説明 することを大切にしています。

博多駅博多口から徒歩5分、
平日21時まで・土日祝も診療 しているため、
定期的なフォローもしやすい環境です。

まとめ:歯を失ったときの正解はひとつではない

歯を失ったときの選択肢 には、

  • 治す
  • 補う
  • あえて何もしない

があります。

ショートアーチという考え方 は、

  • 無理な治療を避け
  • 今ある歯を長く守る

ための、
合理的で現代的な選択肢のひとつ です。

「本当に治療が必要なのか知りたい」
「何もしないとどうなるのか不安」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの口と人生に合った、無理のない選択 を一緒に考えます。

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