2026年2月08日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「タフトブラシって何ですか?」
「普通の歯ブラシとどう違うの?」
歯科医院でおすすめされて初めて知る方も多いですが、
実はタフトブラシは
むし歯・歯周病予防の精度を大きく上げる重要な道具 です。
今回は、
タフトブラシの役割・使い方・向いている人 を
歯科医師の視点でわかりやすく解説します。
タフトブラシとは?
タフトブラシとは、
- 毛先が小さく
- 先端がとがった
- 部分磨き専用の歯ブラシ
のことです。
通常の歯ブラシでは届きにくい、
- 奥歯のさらに奥
- 歯並びが重なった部分
- 矯正装置の周り
- 親知らずの周囲
などを、
ピンポイントで磨くための道具 です。

普通の歯ブラシとの大きな違い
一度に磨ける範囲が違う
- 普通の歯ブラシ → 全体を効率よく磨く
- タフトブラシ → 磨き残しを狙って落とす
つまりタフトブラシは、
仕上げ磨き専用ツール です。
毛先の形が違う
タフトブラシは、
- 毛束が1つ(または少数)
- 細かくコントロールできる
ため、
1本単位で磨く感覚 に近いのが特徴です。
ただし、これ一本で全ての歯を磨くのは至難の技なので、必要なところをピンポイントで磨きます。
タフトブラシが特に活躍する場所
次のような場所は、
通常の歯ブラシだけでは磨き残しが出やすい 部位です。
- 一番奥の歯の後ろ
- 歯と歯ぐきの境目
- 歯並びがガタついている部分
- ブリッジの下
- 矯正装置の周囲
- 親知らずまわり
ここをしっかり磨けるかどうかで、
むし歯・歯周病のリスクは大きく変わります。
また。小さなお子さんの乳歯を磨くのにも非常におすすめです。
ブラシが小さいので異物感が少なく、歯磨きが苦手なあお子さんも受容しやすいかもしれません。
タフトブラシのメリット
磨き残しを大きく減らせる
むし歯や歯周病は、
磨き残しの多い場所から始まる ことがほとんどです。
タフトブラシを使うことで、
- 通常ブラシでは届かない汚れ
- 歯周ポケット付近の汚れ
までケアでき、
予防効果が一段上がります。
矯正中・被せ物周囲のケアに必須
特に、
- 矯正治療中
- インプラント
- ブリッジ
などがある方は、
タフトブラシがほぼ必須 です。
歯ぐきにやさしく当てられる
小さいため、
- 力を分散しやすい
- 歯ぐきを傷つけにくい
という利点もあります。
タフトブラシの正しい使い方
基本はとてもシンプルです。
- 普通の歯ブラシで全体を磨く
- 磨き残しやすい場所だけタフトブラシを使う
- 小刻みに優しく動かす
ポイントは、
ゴシゴシこすらないこと です。
優しく掃き掃除をするように磨きます。
決してゴシゴシ穿るように磨いてはいけません。
どんな人におすすめ?
特におすすめなのは次のような方です。
- むし歯を繰り返している
- 歯並びがでこぼこしている
- 親知らずがある
- 矯正中・矯正後
- ブリッジやインプラントがある
- 歯周病が気になる
- 小さなお子さんの歯磨きや仕上げ磨き
1つでも当てはまれば、
使う価値はかなり高い です。
使わないとどうなる?
タフトブラシを使わない場合、
- 奥歯のむし歯
- 歯周ポケットの炎症
- 被せ物の再むし歯
が起こりやすくなります。
実際の臨床でも、
タフトブラシの使用有無で再発率は大きく変わる と感じています。
当院での考え方
博多歯科・矯正歯科では、
- 歯ブラシだけの指導で終わらない
- タフトブラシ・フロスまで含めたセルフケア設計
を重視しています。
特に、
- むし歯を繰り返す方
- 矯正中の方
には、
積極的にタフトブラシを提案 しています。
まとめ:タフトブラシは“予防の精度を上げる1本”
タフトブラシとは何か をまとめると、
- 部分磨き専用の小さな歯ブラシ
- 磨き残しを減らす重要アイテム
- 矯正・被せ物・親知らず周囲で特に有効
タフトブラシは、
毎日の歯磨きをワンランク上の予防に変える道具 です。
「自分に必要か知りたい」
「正しい使い方を教えてほしい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの口に合ったセルフケア方法 を、
歯科医師の視点で丁寧にお伝えします。