2026年2月17日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「親知らずを抜いたら、どのくらい腫れますか?」
「仕事にどれくらい影響がありますか?」
抜歯前に最も多くいただく質問の一つです。
周囲の方から「親知らず抜いたらめちゃくちゃ腫れた!」という話はよく聞く方も多いと思います。
結論から言うと、腫れの程度や期間は
親知らずの状態・抜歯の難しさ・体質
によって大きく変わります。
今回は、
親知らず抜歯後の腫れの目安と
早く回復するためのポイントを
歯科医師の視点でわかりやすく解説します。
腫れのピークはいつ?
一般的な経過は次の通りです。
- 当日:ほとんど腫れない
- 1〜2日後:徐々に腫れてくる
- 2〜3日後:腫れのピーク
- 4〜7日後:少しずつ改善
つまり、
👉 抜歯当日より翌日以降の方が腫れる
のが普通です。
腫れの期間の目安
① 簡単な抜歯(まっすぐ生えている)
- 腫れ:ほぼなし〜軽度
- 期間:1〜3日程度
日常生活への影響は
ほとんどありません。
特にまっすぐ生えている、上の親知らずで、根っこが広がっていないタイプは晴れないことも多いです。
② やや難しい抜歯(斜め・半分埋まっている)
- 腫れ:軽度〜中等度
- 期間:3〜5日程度
頬が少しふくらむことがあります。
③ 難しい抜歯(完全埋伏・骨を削る)
- 腫れ:中等度〜強め
- 期間:5〜7日程度
- 内出血:出ることもある
1週間前後で落ち着くことが多いです。
これは僕自身、患者としての経験もありますがめちゃくちゃ腫れました、、、
痛みもロキソニンが効かないくらいで辛かったのを覚えています。
しかし辛かったのは1日程度で、徐々にひいていきました。
腫れやすくなる要因
- 抜歯の難易度が高い
- 手術時間が長い
- 強い炎症がある
- 睡眠不足・体調不良
- 喫煙
- うがいのし過ぎ
などが関係します。
特に喫煙とうがいのし過ぎは注意が必要で、長引く腫れや痛みの多くの原因はこれです。
腫れを最小限にするポイント
① 当日は冷やしすぎない“適度な冷却”
- 保冷剤をタオル越しに
- 10〜15分程度
が目安です。
長時間の冷却は逆効果になることがあります。
② 強いうがいをしない
血のかたまり(血餅)が取れると、
ドライソケットという
強い痛みの原因になります。
③ 激しい運動・入浴・飲酒を控える
血流が増えると、
- 出血
- 腫れ
- 痛み
が強くなります。
④ 処方薬を正しく飲む
- 抗菌薬
- 痛み止め
は、
自己判断で中止しないことが大切です。
こんな腫れは要注意
次の症状がある場合は、
早めの受診が必要です。
- 1週間以上強く腫れる
- 発熱が続く
- 強い痛みが悪化
- 口がほとんど開かない
- 膿が出る
感染の可能性があります。
当院の親知らず抜歯の体制
博多歯科・矯正歯科では、
- 口腔外科認定医が在籍
- 難症例は
- 九州大学病院口腔外科
- 福岡赤十字病院歯科口腔外科
と連携
し、
安全性を最優先に対応しています。
まとめ:腫れのピークは2〜3日、1週間で改善が目安
親知らず抜歯後の腫れをまとめると、
- 翌日以降に腫れるのが普通
- ピークは2〜3日後
- 多くは1週間以内で改善
正しいケアを行えば、
必要以上に心配するものではありません。
「自分の親知らずは腫れやすい?」
「抜歯の難易度を知りたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
レントゲンはもちろん、高画質のCTもお撮りして神経や血管に配慮した親知らず抜歯が可能です。
事前診断でリスクや経過を丁寧にご説明します。