2026年2月14日

こんにちは!博多駅博多口から徒歩5分の歯医者、
博多歯科・矯正歯科、院長です。
「できれば保険で治したい」
「自費治療のほうがいいとも聞くけど違いが分からない」
歯科治療では、
保険治療と自費治療をどう使い分けるか が
歯の寿命や満足度に大きく関わります。
今回は、
保険治療の得意分野 と
自費治療を選ぶべき場面 を
歯科医師の視点で正直に解説します。
どちらも幅広く対応しているからこそ✖️記事かと思いますのでぜひ最後までご覧ください!
まず前提:どちらが良い・悪いではない
大切なのは、
- 保険=ダメ
- 自費=正解
という単純な話ではないことです。
この手の記事や歯科医院での説明では、どちらかに偏った説明が多いと思います。
それぞれに
役割と得意分野 があると僕は思っているので、上手に使って欲しいと思っています。
保険治療の使いどころ
日本の保険制度は世界的に見ても優れていて、多くの方を救ってくれる手厚い保障です。
命に直結する分野はかなり強いのですが、そうでない分野は非常に弱いということをまず前提としてご理解ください。
① 痛みや感染を止める“機能回復”
保険治療は、
- むし歯治療
- 歯周病治療
- 根管治療
- 抜歯
- 入れ歯
など、
健康を守るための基本治療 に強みがあります。
つまり、
👉 まず治す・守る
ための治療です。
② 全国どこでも同じ基準
保険治療は、
- 費用が一定
- 治療内容のルールが明確
という安心感があります。
③ 費用負担を抑えられる
継続的な治療でも、
経済的な負担が少ない のは大きな利点です。
保険治療の限界
一方で、
- 材料の制限
- 治療時間の制限
- 審美性の制限
があります。
たとえば、
- 奥歯は銀歯中心
- 精密治療が難しい
- 見た目の自由度が低い
といった点です。
自費治療の使いどころ
① 見た目を重視したいとき
- セラミック
- ホワイトニング
- 矯正治療
など、
審美性を高める治療 は
基本的に自費になります。
② 長期的な耐久性を重視したいとき
自費治療では、
- 高品質材料
- 精密な工程
- 時間をかけた処置
が可能です。
結果として、
再治療リスクを下げられる可能性 があります。
③ 治療の選択肢を広げたいとき
保険では認められない、
- インプラント
- マウスピース矯正
- 精密根管治療
など、
より高度な治療 が選べます。
歯科医師としてのおすすめの考え方
私が大切にしているのは、
段階的に考えることです。
Step1
まずは 保険で治せる部分をしっかり治す
Step2
そのうえで、
- 見た目
- 長期安定
- 再発防止
を重視する部分に
自費を検討する。
この考え方が、
費用と結果のバランスが最も良い と感じています。
具体例で考えると
小さなむし歯
→ 保険CRで十分
前歯の見た目
→ セラミックが有利
歯を失った
- 費用重視:入れ歯(保険)
- 機能重視:インプラント(自費)
このように、
目的で選ぶ のが重要です。
当院の考え方
博多歯科・矯正歯科では、
- 無理に自費をすすめない
- 保険と自費を公平に説明
- 将来性まで含めて提案
を大切にしています。
無理に自費を勧めることもありませんし、保険治療で全てのニーズをカバーできるとも思いません。
大事なのは患者さんの価値観に合わせたバランスです。
徹底的に相談しましょう。
また、
- 平日21時まで
- 土日祝診療
で、
継続しやすい治療環境 を整えています。
まとめ:正解は「使い分け」
保険治療と自費治療の使いどころ をまとめると、
- 保険 → 健康回復・基本治療
- 自費 → 見た目・精度・長期安定
どちらか一方ではなく、
目的に応じた使い分け が最も大切です。
「自分の場合はどこまで保険でいい?」
「自費にする価値はある?」
そんな疑問がある方は、
ぜひ一度ご相談ください。
あなたに合った最適な治療バランス を一緒に考えます。